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2019年8月12日[記事URL]
「心肺蘇生法AED使用法講習会」に続いて救急車の搭乗体験をしました
ずいぶん前に 付添いで一度乗ったことがあります
その時は狭くて乗り心地が悪いと感じました
緊急時なので仕方ないとの印象でしたが 時代とともに大きく改善されています
ベッドサイドには様々な医療機器が装備されています
パルスオキシメーターを指先に挟んでみました
動脈血酸素飽和度と脈拍数が表示されます(右側)
標準値でした (^^)v
緊急時にはこの画面にすべてのデータが示されるそうです
車内の大きさがお分かりいただけるかと思います
高さもじゅうぶんにありますから立っての移動も楽です
付添いの人が座る椅子も適当な固さで疲れにくいですね
運転席も見学できますよと声をかけていただきましたので座らせていただきました
思っていたよりスペースが広くとられているので作業も行いやすそうです
運転席と助手席の真ん中の位置にあります
移送中に必要なことがまとめて行えるように設置されています
手洗いも設置されていておどろきましたが この車は被災地でも使用できるように作られているそうです(なるほど … )
そういえば運転席も長距離走行しても疲れにくく工夫されていました(この車両は緊急時より移送に使われることが多いそうです)
講習会で御指導いただいた武田先生と一緒に記念写真を …
救急車は急病時にお世話になるかもしれませんね
今回参加して感じたことは人と人のつながりが一番大切ということです!
人を救えるAEDが近くにあっても適切に運んでこないとAEDは使えません
AEDを使うためには “胸骨圧迫(心臓マッサージ)する人” “119番通報する人” “AEDを運んでくる人” の最低3人が必要です
勇気を出して声をかけ合い協力することで突然死を減らすことが可能です
「救急車ではない … 私が救うんだ!」
小さな勇気が大切な人の命を救えることになる …
参加者の中に実際にAEDを使って人の命を救った小さな子供さんがいると聞いて驚きました
AEDが導入されて10年ですが 私自身AEDを使う場面に遭遇したことはありません
いざという時に声を出せるように日頃から意識することも大切ですね
とても暑い日でしたが 健康ハートの日に心触れ合うイベントに参加できてとっても良かったです
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