HOME > 「糸瓜の芽」が育っています
2024年6月10日[記事URL]
今まで2回「糸瓜」の苗を買って育てたことがあります
購入したのは例年4月末から連休辺りにかけての時期でした
昨年たくさん収穫できたので今年はどうしようかしら?と考えているうちに苗の購入時期は過ぎてしまいました
昨年は見事な糸瓜が5本も収穫できましたから生活の中で使うにはじゅうぶんの量があります
なので今年は「糸瓜」栽培はお休みにしようかと考えていました
そんな中 今から一ヶ月ほど前になって たくさんある種を蒔いてみようと思いついて鉢に蒔いておきました
時々様子を見ていましたが「芽」をだす気配は感じられません
今年は無理なのかしら?と思っていたら … ある日「芽」が出ているではありませんか!
やっぱり自然児はさすが !と驚きの発見をしました !<^!^>
ずいぶん時間がかかりましたが “超自然児らしく” たくましい「双葉」です
「双葉」から成長したもう一枚の葉は「糸瓜」の葉の形です
こうなってくると とってもかわいいものです
観察するのを楽しみになってきました
さて3本もあるのをどこで育てたら良いものかと思案中です
また後日 成長の様子をお伝えいたしますね (^^)(つづく …)
2024年4月8日[記事URL]
久しぶりにケーキタイムを楽しんでいます
食事やデザートなどの食事は「健康維持」を考えて添加物を避けるためになるべく手作りを心がけています
自分の体の筋肉・骨・血液 etc.を作っているのは口から直接摂りいれる食品です
ケーキの材料のひとつ “マーガリン” には「トランス脂肪酸」が含まれています
「トランス脂肪酸」は体に良くないので ケーキは好きですがあまり買わないようにしています
久しぶりに購入したケーキは “バター” を使って焼いているのが売りのお店の品です
安心して食べられるので嬉しいです
甘さも控えめで素材が感じられる大きめの「モンブランケーキ」
紅茶と一緒に自宅でのティータイム
ゆっくり味わいながら日頃の緊張感から解放された時間
お疲れ気味の時の “自分へのご褒美” です (^^)v
「美味しく食べて健康に!」
継続することが習慣になっています(健康万歳!)
2024年1月24日[記事URL]
さんのう健康講座 に参加いたしました
今回のテーマは
ストレスと「うつ」の関係と対処法
~あなたの「うつ」は、本当にうつ病ですか?~
日常生活の中でストレスをかかえながら過ごす時間
ストレスを感じる感覚は人によってかなり差があります
置かれている環境や状況があたえる影響も様々です
このメンタルヘルスによる「ストレス」という言葉が医学で使われるようになったのは “80年以上前” からということを知っていますか?
カナダの生理学者ハンス・セリエ(Selye H)が発表した「ストレス学説」であるとされています
お話をおうかがいしたのは …
山王病院 心療内科部長・国際医療福祉大学医学部准教授
大谷 真(おおたに まこと)医師
お話を伺い学びたくて山王ホールでの 「さんのう健康講座」に参加しました
心療内科と精神科の違い
・心療内科 →「心身症」という「身体疾患」を診療する科
・精神科 →「精神疾患」を診療する科
※精神疾患 : 統合失調症・うつ病・双極性障害・パニック症候群・強迫障害など
心身症の定義とは
身体疾患の中で その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し 器質的ないし機能的障害が認められる病態をいう
ただし神経症やうつ病など他の精神障害に伴う身体症状は除外する
(1991年日本心身医学会)
心理社会的因子(≒ ストレス)のせいで発症したり悪くなった病気のこと!!
※(≒ ニアリーイコール)
たくさんのお話を聞かせていただきました
内容を理解することが難しいのでここでは基礎的なことをほんの少しだけ書きますね
ホルモンの研究家の セリエ先生 が名前をつけられた「一般適応症候群」general adaptation syndrome の基礎についてお伝えします
「一般適応症候群 の3段階」
① 警告反応期 … ストレッサー遭遇直後に抵抗力が一時的に低下する
・ショック相
・反ショック相(生体が突然有害なストレッサーにさらされて生じる反応で さらにショック相と反ショック相に分けられる)
② 抵抗期 … その後身体が適応しようと抵抗力が上昇する
③ 疲憊(ひはい)… さらにストレッサーが継続することで再び抵抗力が低下する
セリエ先生 はこれらの変化を副腎皮質の変化を中心に考えました
いわゆる “視床下部” “下垂体” “副腎系” の反応 です
◆ ストレス自体が必ずしも悪いものではなく上手にコントロールしながら付き合っていくことが大切です ◆
具体的な方法として
・自らストレッサーとなっている問題自体を解決することにより ストレッサーに対する認知を修正する
・ストレス対処行動として気晴らしの仕方を工夫したり リラクゼーション(自律訓練法など)練習してみる
・本音や愚痴が言える相手を見つけて話す
・ソーシャルサポートを配偶者や上司にお願いしたり ヘルパー等の制度を利用していく
うつ病・双極性障害についても治療のガイドラインや薬物療法について詳しいお話を伺うことができました
今回はその内容にはふれずに大まかなことのみ書いてみました
現代は様々なストレスが多い時代ですね
コロナ禍の影響により収入や職を失ってしまった人
突然の天災や災害に苦しんでいる人
将来への不安や恐怖で不眠・疲労・気力低下・食欲低下・自殺念慮など
ストレスが多い社会ですが 先を明るく見て行動を起こしてみると未来の景色は変わると信じます!!
できることから少しずつ行って自分らしい日常を過ごしましょう
・休養や軽い運動をして体を動かす(散歩も含む)
・深呼吸をして体に酸素を取り入れる
・楽しい歌を歌いながら笑顔を作ってみる
・認知行動療法や受診してお薬が必要と判断されたら服薬指導を受けるなど
身体の健康があってこその人生です
毎日の生活は支えあう仲間の存在が大切ですね
超高齢社会の今 笑顔で過ごせるように心がけながら 私も感謝の気持ちを持ってがんばりますね (^^)
2024年1月2日[記事URL]
謹 賀 新 年
令和6年の干支は “甲辰” (きのえたつ)
草木の芽が春を迎えて殻を破り芽吹いていく佳節
現下 地震や事故 また世界に目を向けるっと凄惨な戦禍などに心がいたみます
被災された方 事故に合われた皆様方に心よりお見舞い申し上げます
2024年が皆様方にとって佳い年になりますよう心よりお祈り申し上げます
“はるはな” は今年も皆様方の身体の健康づくりを目標に前進して参ります
干支の辰(龍)を “発つ” “立つ” “建つ”
さあ!共に優しくあたたかな気持ちで支えあいながら確かなステップアップを目指しましょう (^^)/
先を明るく見て一緒に笑顔の輪を広げていきましょう!!
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます
2023年12月13日[記事URL]
クリスマス時期になると楽しみにしている “ミニイベント” があります
それは友人宅で毎年行われる「フラワーアレンジメント」
今年は真紅のとても美しい “バラ” をメインに2つリングをつなげた作品にチャレンジしました
ポイントやちょっとした “コツ” などの手ほどきをしてもらいながら作るのですが 同じ材料なのに個々にかなり違った仕上がりになります
生き生きとした個性が輝いています!
会話していても作品作りに集中しているので日頃の生活の緊張から心が解きほぐされる “嬉しいリラックスタイム” です
これが私が作った作品です
完成した4人の作品をテーブルに飾って記念の写真を撮りました
キャンドルを中心に置くと見事です 💖
ケーキとお茶を楽しみながら自宅のどこに飾ろうかと思案中の私です
完成した作品を囲みながらのティータイム
会話がはずむとても楽しいひと時 …
12月なのに暖かい日が続いていますね
大変なこともありましたがあっという間に過ぎた兎年でした
インフルエンザが流行っていますが体調管理に気をつけながら元気に過ごします
迎える年が安穏でありますように …
また来年も笑顔で会う約束をして家路につきました
2023年10月31日[記事URL]
英国インテリアのステキなお店で “ハロウィン・アフタヌーンティー” を楽しみました
以前から約束していた “着物友達” とのおしゃべり会です
ドアを開けて進むとそこはアンティーク家具に “ハロウィン” を飾りつけた世界が広がっています
私たちを迎えてくれたのは普段の生活とはちがったインテリアの魅力に包まれた空間です
ビンテージ食器とケーキスタンドには色とりどりのイギリス菓子が …
目を楽しませてくれます
可愛らしく盛り付けられたデザートを見たら笑顔が満開です🌸🌸🌸
今日のメニューは …
・カボチャとこうもりのビスケット
・黒いケーキ
・おばけのグラスデザート
・スコーン etc.
・紅茶(ティーポット)
ビンテージ食器に取り分けながら
特に「黒いケーキには興味津々 …」の私達です
親しい友人3人組は楽しい会話がいっぱい …
笑顔で自然に会話もはずみます (^^)
すべて美味しかったです
彩り豊かな “ハロウィン” の飾りつけの店内で写真を撮りました
着てきた着物も偶然ですが「色合いが “ハロウィン” に合うわね …」と言われました
身に着けているのは母の着物です(きっと喜んでいてくれるはずです)
美味しく食べてたくさん笑って過ごした幸せな時間をありがとう💖
元気度アップで次の再会まで頑張らなくっちゃ!
健康に気をつけながら自分らしい時間を重ねるためにピッタリの素晴らしいひと時でした (^^)v
2023年6月17日[記事URL]
今年「山椒」が「実」をつけてくれました
とっても嬉しいです (^^)/
関西の方は収穫時期になると「山椒の実」を箱買いして様々な調理方法で楽しまれるそうですね
しかし関東ではあまり出回ることがありません
売っていても小さなパックに山椒の葉が上品に並んでいるだけで「実」を売っているのを見かけることはほとんどありません
今年わずかですが「山椒」が「実」をつけてくれました
収穫できたのはほんの少しですが喜びはたくさん … 思わず笑顔になれて嬉しさがこみあげてきました
こんな風に小さな房ごと収穫します(葡萄のようですね … )
少し濃いめの美しい緑色です
以前箱買いしたことがありましたが その時は茹でてから醤油漬けや佃煮を作りました
「山椒の実」には独特の辛味(しびれ)の素になる “サンショウオール” や香りの素になる “シトロネラール” “リモーネン” 等が含まれています。
漢方薬にも含まれていて体に害はないそうです
“鰻の蒲焼” に “山椒の粉” はつきものですね
今回は少量なので糠床に入れることにします
毎日お手入れしながら香りのよい糠床にして これからが旬の茄子や胡瓜etc.
母から受け継いだ糠床に夏野菜を漬けて美味しいお漬物を作りながら毎日の食事を楽しみます
糠漬けの独特のしょっぱさと香りや歯ざわりが好きです
さっぱり味と適量の塩加減は夏バテ防止の効果も期待できそうです
“発酵食品” ですから健康にも良いですね
ようやく社会が普通の生活を取り戻しつつあります
毎日の食事が体の血や肉を作るのですから口に入れるものへのこだわり(意識)は大切ですね
和食が大好きな私 … 毎日糠床の手入れをしながら健康維持に目を向け元気に過ごします (^^)v
皆様方にとっても心身健康でステキな毎日となりますよう願っています
2023年4月17日[記事URL]
日増しに春が膨らんでいて様々な春の花が咲いています
我が家の小さな庭にも可愛らしい “日本すみれ” や “うの花”
そして黄色くて可愛らしい花も咲きはじめました
あまりに可愛らしいので写真に収めました
「何の花かわかりますか?」
この花は …「小松菜の花」です
食卓に頻繫に登場する野菜ですが “花” は見たことがない方が多いと思います
もともと育てながら収穫を楽しみに食していたのですが春になって暖かくなったら日ごとに成長がわかるほどグングンのびてあったいう間に「花芽」をつけ始めました
「花芽」を蕾のうちにつまんで収穫して「お浸し」「からし和え」などでいただいていたのですが …
成長が早いのであっという間に花が咲きそうになってしまいました
気づいたら … こんなに可愛らしい花を咲かせています
「菜の花」の黄色は春の訪れとあたたかい気持ちを運んできます
自然にほっぺたがゆるんで癒されて … ニッコリ笑顔になれちゃいます (^^)
この機会に「菜花」の定義について調べてみました
「菜花」とは … アブラナ科の野菜の花芽の総称です
白菜・小松菜・チンゲン菜・かぶ・かき菜・なたね etc.
冬野菜は春になるにしたがって花茎(董(とう))を伸ばし花を咲かせて子孫を残す準備をします
野菜は花茎が伸びるとそちらにエネルギーを注ぐので根や葉は固くなってしまいますが「菜花」の部分は柔らかくて甘みもあるのでとっても美味しいです
また特有のほろ苦さが魅力の野菜もあります
店頭で販売されているのは「かき菜」「白菜」が多いですね
先日アップした「のらぼう菜」も「菜花」のひとつです
「菜花」は緑黄色野菜ですから “βカロテン” や “ビタミンC” をとても豊富に含んでいます
また “カルシウム” “鉄” “食物繊維” も多く含んでいる季節の “健康野菜” です
“お浸し” “胡麻和え” 等のシンプルメニューで味わいたいですね (^^)v
また話は変わりますが 唱歌「朧月夜」は長野県北信地方一帯は江戸時代から菜種(アブラナ科)が栽培されており一面に広がっている記憶をモチーフに高野辰之が作詞したそうです
体にやさしくて美味しい「菜花」
健康メニューを食べて元気に過ごしましょう!!
2023年1月1日[記事URL]
瑞 光 祥 春
初春をめでたくお祝い申し上げます
新しい年を迎え皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
令和5年は “癸卯” (みずのと・う)
“癸” は雨や露など大地を潤す恵みの水を表していて新たな命が成長し始めている状態を意味します
種の発芽・萌芽(ほうが) を象徴しています
“卯” は穏やかな “兔” の様子から安全・温和を意味する干支です
また跳ね上がる “兎” から繁栄と万物の成長など伸びやかに成長し飛躍・好転することを意味しています
“はるはな” は本年も皆様方と共にワンハート&ワンチームで前進して参ります
どなたもが自分らしい人生を重ねていくためのコツや笑顔の多い毎日を過ごすことを目標に様々なメソッドや情報を発信し続けます
「歌と声のコンディショニング」「表情筋トレーニング」「健康情報」に加え 今年から新たに自宅でも簡単に行える「体のセルフコンディショニング」もご紹介しながら講座・教室・各種セミナー等を展開して参ります
(NCAコンディショニングインストラクターの資格を取得いたしました)
人生100年時代を …
歌って元気に長生き♪
すてきに年齢を重ねましょう!
「心身一如」の精神で精一杯頑張ります
さあ!希望ある未来へ … “兎年” を伸びやかに躍動して参りましょう!!
今年もどうぞよろしくお願いいたします (^^)
2022年11月29日[記事URL]
さんのう健康講座に参加しました
医療の進歩は私たちが想像しているよりはるかにスピードが速く感じられます
婦人科手術の多くがすでに開腹から傷の小さい低侵襲(ていしんしゅう)手術に置き換わっています
患者さんの体に与えるダメージが少ない低侵襲手術には「腹腔鏡下手術」と「ロボット支援下手術」の2種類があります
「ロボット支援下手術」は医療用ロボット「ダヴィンチ(da Vinci)」です
医師はダヴィンチのコントローラーを操作してロボットアームの先に装着された器具を思い通りに動かしながら手術を進めます
「ロボット支援下手術」は従来の腹腔鏡下手術に比べてより正確で細かい手術が可能です
待ちに待った最先端の「婦人科ダビンチ手術」について直接お話をお伺いすることができました
今回のタイトルは …
婦人科ダビンチ手術
~腫瘍専門医の技術と最先端医療テクノロジーの融合~
婦人科腫瘍専門医は婦人科腫瘍に関する臨床実績・手術経験・学術活動が豊富なこと
専門医申請資格は日本国の医師免許を有することはもちろんですが 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 / がん治療認定医であることなどの条件が必要と伺いました
日本婦人科腫瘍学会 が認定の 婦人科腫瘍専門医
1086名(全国)205名(東京都)(2022年5月11日現在)
日本産婦人科内視鏡学会 が認定の 腹腔鏡技術認定医
1216名(全国)208名(東京都)(2022年7月1日現在)
技術や安全性が重視されるそうです
日本には産婦人科の医師は10,000名以上います
そのうち 婦人科腫瘍専門医と腹腔鏡技術認定医のダブルライセンスを持たれている医師は約3.1% と聞いておどろきました
婦人科のサブスペシャリティ 専門医 / 認定医制度 をわかりやすいように図式化してみました
先進の医療テクノロジーですが高度な技術と豊かな経験を重ねた医師が「ダビンチ」を駆使しているのですね
手術の画像を見せていただきながらお話を伺いました
医師がコンソールというコックピットのようなものからカメラの鮮明な3D画像を見ながら手術します
出血はほんのわずかでした(ほとんど無いように見えました)
医師が手術をおこなうにあたって大切にしていること
・安全性 治療行為によって健康を害してはいけない
いま目の前にいる患者さんの利益 を第一にする
・根治性 安全性を損なわないことを前提として最大限の治療効果を得る
・低侵襲性 安全性・根治性を損なわないことを前提として
患者さんの負担が小さく かつ将来的な伸びしろの大きい治療方法を選択する
現在だけではなく 未来の患者さんも見据えて 治療療を行う
何回も「安全」という言葉を耳にしました
また山王病院での手術のための入院期間トータル6日
費用は腹腔鏡と変わらないそうです(2018年に保険収載されるようになりました)
最先端医療テクノロジーは腫瘍専門医の技術との融合があって成り立っていることを強く感じました
医療はどんどん進化していきますが基本は自分の身体の日々の健康や変化に気を向けて過ごすことが大切です
健康で過ごせることって当たり前のようですが当たり前ではないと … 感謝の気持ちが湧いてきました
前向きに今できることを大切に重ねながら過ごしていこう!
晴れ晴れした気持ちで帰路につきました(健康万歳)
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