2020年12月21日[記事URL]
『冬至』について様々な風習や言い伝えがあります
幼い頃に母が作ってくれた「南瓜の煮つけ」
そして「柚子湯」
日本の文化や行事の和やかな雰囲気が好きです
いつもと違うお料理で「南瓜」を楽しみたいと考えてオリジナルのケーキを作りました
基本の材料を少しアレンジしただけです
組み合わせは「南瓜」「バナナ」「レーズン」
彩りよく焼き上がりました (^^)
ずっしりとした重みがあります
栄養を考えての組み合わせですが味も美味しく仕上がり満足の私です (^^♪
冬に “緑黄色野菜” が少なかった昔 “カロチン” や “ビタミン” が多く含まれている「南瓜」を食べて抵抗力をつけようとしたのですね
また『冬至』に “ん” のつくものを食べると幸運が得られるという言い伝えもあるそうです
「なんきん(南瓜)」「れんこん」「にんじん」「きんかん」「ぎんなん」
どれも健康維持に効果がありそうです
特に「れんこん」「きんかん」は喉に良い食品です
今夜は「柚子湯」にのんびりつかって体を温めながらリラックスします
『一陽来復』を願いつつ …
コロナ禍での年末年始を元気で過ごせるように …
皆様も健康に気をつけて少しでも明るい気持ちでお過ごしくださいね ♡ ♡ ♡
2020年11月15日[記事URL]
秋の味覚の「さつま芋」
ここのところ我が家の食卓に頻繁に登場する「さつま芋」
ホクホク系 … 鳴門金時・紅さつま・五郎島金時・紅あずま
しっとり系 … 紅はるか・シルクスイート・ひめあやか
果肉オレンジ系 … 安納芋・にんじん芋
果肉紫系 … パープルスイートロード・あやむらさき
たくさんの種類がある「さつま芋」の中から 今日は「紅はるか」を “お醤油” と “バター” で煮ました
短時間で作ることができて “食事” や “おやつ代わり” にもなります
冷えても美味しいのでお弁当に入れることもあります (^^)
作り方:
「さつま芋」は皮付きのまま厚さ1cmくらいに切ります
お鍋に水と砂糖を入れて5分ほど蓋をして煮たら “お醤油” と “バター” を加えさらに5~6分煮ます
水分がなくなれば完成です
調味料の加減はお好みですが控えめの薄味で作っても 濃いめにしっかり味付けしても美味しくいただけます (^^)
〈 生活習慣病の予防効果あり 〉
通常の “ビタミンC” は熱に弱いのですが「さつま芋」に含まれる “ビタミンC” は熱に強いのでお料理しても壊れません
抗酸化作用の “ビタミンE” が血液中のLDLコレステロール(悪玉)の酸化による動脈硬化を予防します
“食物繊維” が大腸を刺激するので便通改善&腸美人(腸がきれい)になります
「さつま芋」を切った時に断面にしみ出してくる白い液体の “ヤラピン” は腸の蠕動(ぜんどう)運動を促進して便をやわらかくする効果があります
豊富に含まれている “カリウム” は余分なナトリウム(食塩)を体外へ排出するのを助けてくれるので 高血圧・心疾患・脳疾患のリスクを減らす効果があります
紫色の「さつま芋」には抗酸化作用ポリフェノールの一種の “アントシアニン”
「安納芋」には体内でビタミンAに変換される “βカロテン” が含まれています
皮ごと食べられるので皮に含まれている “ビタミンC” や “ポリフェノール” もまるごと摂取 …「さつま芋」の栄養を最大限に摂取することができます (^^)v
“お醤油” と “バター” コラボ味の相性は抜群です!
「さつま芋」を煮る時に “お醤油” が “バター” をまとうと … 魔法をかけたような魅力的な味に仕上がりますね (*^^)v
「ニッコリ笑顔で美味しい幸せタイム … ♡ ♡ ♡」
季節に収穫された体にやさしい健康レシピ ♡ ♡ ♡
簡単な “時短” のおすすめレシピ … 作ってみてくださいね (^^♪
朝夕と日中の寒暖差も気になります …
美味しく食べて “健康維持” と “免疫力アップ”
コロナに負けず …
元気いっぱい過ごしましょう (^^)/
2020年9月7日[記事URL]
夏野菜の “ミニトマト” と “うずらの卵” を使って常備菜のピクルスを作りました
今回は “かつお節” と “お醤油” も加えて「和風ピクルス」にしました
どこか懐かしい味を楽しめる … 栄養たっぷりのメニューです (^^)v
材料
・うずらの卵 20個
・プチトマト 15個
・エリンギ 1パック
・米酢 120㏄
・きび砂糖 25g
・粗塩 少々
・かつお節 1パック
・お醤油 少々
・水 200㏄
・ローリエ 1~2枚
・白粒胡椒 2~3粒
作り方
① フライパンにオリーブオイルを少し入れ適当な大きさに切った “エリンギ” を入れて火をつけます
“エリンギ” から汗が出るまでかき混ぜずに焼き少し焦げ目がついたら裏返して火を止めお皿に取ってそのまま冷まします(かき混ぜないのが美味しく仕上げるコツです)
② “うずらの卵” は水から茹でます
沸騰したら2分茹でて水にとり粗熱がとれたら皮をむきます
③ お鍋に “米酢” と “水” “きび砂糖” “粗塩” を加えて火にかけ沸騰したら “かつお節” と “お醤油” 加えて味を調えてから “プチトマト” を入れます
④ 続いて “うずらの卵” と “エリンギ” を加え沸騰したら火を止めます
⑤ “ローリエ” と “白粒胡椒” を加えて自然に冷めたら完成です
冷蔵庫で3~4日は美味しく保存できます
“うずらの卵” と “ミニトマト” の大きさのバランスがちょうど良いです (^^)v
“エリンギ” は火を通すとしんなりしてひとまわり小さくなってしまうのでザックリ大きめに切りました
“うずらの卵” の濃厚な味 … “ミニトマト” のみずみずしさ … “エリンギ” の歯ごたえ … それぞれの食感を楽しめますから食事の幅も自然に広がります
見た目も可愛らしく仕上がりました
「美味しいですよ … 」(^^)v
パン食でもご飯のおかずにも … どんなお料理とも相性が良い『健康レシピ』
食事やおつまみはもちろん 誰からも愛される一品まちがいなしです ♡ ♡ ♡
“うずらの卵” は “鶏卵” より栄養が優れています
“ミニトマト” もふつうの ”トマト” より栄養価が高いです
彩りに添えてある “紫蘇の葉” も一緒にいただきます
スーパーフード “うずらの卵”
女性の味方 リコピンパワー “ミニトマト”
コリコリ食感が魅力の “エリンギ” は見た目以上の栄養があります (^^)v
余った “ピクルス液” は冷蔵庫にある胡瓜や海藻など加えたり … アレンジしながら全部使いきります
美味しく食べて免疫力アップしなら健康な毎日を過ごしましょう!
まだまだ暑い日が続きますし 長引くコロナ禍にもそなえて頑張りましょう!!
2020年8月28日[記事URL]
この夏はいつもと違う特別な夏
酷暑とコロナ禍で長引くストレスから心も体もお疲れ気味です
また連日の “夏野菜” 高値に家計も火の車と言っても過言ではありません
毎日の食事は健康な体と精神の安定のためにきちんと摂ることが大切です
季節の野菜をメインにサッと手早く作れるシンプルなお料理をつくりました
「南瓜」の一種で黄色い「コリンキー」はクセが無く皮ごと生で食べることができるお手軽野菜です (^-^)
コリコリした歯触りが特徴の「コリンキー」は熟してからの収穫ではなく若取りされる栄養価が高い野菜です
今日は自家製の “塩麹” で和えただけの簡単レシピを紹介いたします
材料
コリンキー
無塩カシューナッツ
ヤマブシタケ
紫蘇の葉
塩麹
砂糖
作り方
① 「ヤマブシタケ」は石づきを取って適当な大きさにさいてサッと茹でたらザルにあげて水気を切ります
② 「コリンキー」を適当な大きさの2mmの厚さに切ります
③ ボールに「コリンキー」「ヤマブシタケ」大きめに砕いた「カシューナッツ」と刻んだ「紫蘇の葉」を入れて塩麹とほんのひとつまみのお砂糖を入れて和えたらできあがりです
さっぱりした食感の「コリンキー」ですが「カシューナッツ」を使うことで味に幅と深みが出ます
「コリンキー」には健康や美容に嬉しい栄養素がたくさん含まれています
皮膚や粘膜の健康維持に役立つ “βカロチン”
“食物繊維” は整腸効果
貧血予防に効果のある “鉄”
“ビタミンB1” “ビタミンB2” “ビタミンC” は疲労回復・免疫力を高める・神経の機能を保つ・皮膚(お肌)の健康維持
その他 “カルシウム” や “カリウム” も含まれています
美味しいだけではなく栄養が豊富なスーパーフードの「カシューナッツ」と「紫蘇の葉」の抗酸化作用と「ヤマブシタケ」で脳を活性化 …
“今が旬” の「コリンキー」
癖のないあっさり味は冷蔵庫で保存が可能な “ピクルス” も美味しいです (^^)/
お店で見かけたら … 作ってみてくださいね ♡
2020年7月25日[記事URL]
むし暑い日には サッパリ味のデザートが食べたくなります
たくさんの種類のフルーツを使って「ゼリー」を作りました
材料
・りんご
・バナナ
・ゴールドキウイ
・いちご
・葡萄(デラウェア)
・コーヒー
・ゼラチンパウダー
・砂糖
作り方
ボールに約80度のお湯と「ゼラチンパウダー」を加えて溶かします(250㏄に対して5gのゼラチンパウダー)
別のボールにホットコーヒーを作り「ゼラチンパウダー」とお砂糖を少し入れて溶かします
フルーツは適当な大きさに切ります
“キウイ” はたくさん入れると固まらなくなるので少量使います
“デラウェア” は皮を取っておきます
冷えた器に「コーヒーのゼラチン液」を少なめに注ぎ固まったら 冷めた「透明のゼラチン液」を注ぎカットしたフルーツをそっと入れます
冷蔵庫で冷やして固まったらいつでも食べられます
「はい … これでできあがり!」(^^)v
たっぷりフルーツを入れたので売っているのよりフルーツの割合が多いです
彩が美しいでしょう … (^^)
「フルーツゼリー」と「コーヒーゼリー」の2種類を楽しめます ♡
「サッパリ味で美味しいですよ♡」
「ゼラチン」は “コラーゲン” から抽出された “動物性たんぱく質” なので健康な体づくりの味方です
“コラーゲン” は皮膚・内蔵・骨・関節・髪を保つためにも必要です
年齢と共に新陳代謝が衰えると体内の “コラーゲン” を作る作用はだんだん弱まってしまいます
体内の “コラーゲン” が不足するとお肌のハリや潤いがなくなってしまいます
“髪” “爪” “皮膚” の成長を支える嬉しい美容効果 … 期待できますね
カロリーの高いケーキを食べるよりヘルシーな「フレッシュフルーツゼリー」をおすすめします (^^)/
美味しく食べると笑顔も増えるはずですね (^^)v
コロナ禍のストレス解消にも一役かいそうです
さて次はどんなゼリーを作ろうかしら?
美味しく食べて元気な毎日を過ごしましょう!(健康万歳)
2020年6月19日[記事URL]
サッパリ味の “減塩レシピ” 「ピクルス」を作りました
ふだんは彩りを考えて数種類(3~4色)の野菜や根菜を選んで作っているのですが …
元気なイメージの赤色を使って …「赤いピクルス」を作りました
材料
・ミニトマト
・パプリカ(赤色)
・新生姜(アクセントと香りづけ)
・米酢
・砂糖(さとうきび糖)
・塩(少々)
・水
“ミニトマト” の リコピン
“パプリカ”(赤)の カロテン
“新生姜” の 殺菌効果&血行改善レシピです
作り方
お鍋に 米酢・砂糖・塩(少々)・水を自分の好みの お酢かげん?にして火にかけます
煮立ったところへ “ミニトマト” “パプリカ” “新生姜” を入れて強火で10秒したら火をとめます
自然に冷まして熱が取れてから冷蔵庫に入れて保存します
一晩置いたら食べごろ … (^^)
生で食べる “ミニトマト” とは違った食感でツルンとした喉ごし … 食べやすくて美味しいです
“ミニトマト” にはふつうの “トマト” よりかなり多くの栄養素が含まれています
同じ量を食べるのなら たくさんの栄養がギュッと詰まっている “ミニトマト” をおすすめします
“βカロテン” の量もたっぷり含まれている “嬉しい健康食材” ですね
“βカロテン” は「肌や粘膜を丈夫にする」ので美肌づくりに影響します
同時に「眼球・鼻や口の粘膜を丈夫にする」ので 雑菌の侵入を防ぎやすくします
感染しにくい丈夫な体を作って “健康維持” に活かせます (^^)v
美味しく食べて … 迎える暑い夏を元気に過ごしましょう!
2020年6月14日[記事URL]
季節野菜の 「らっきょう」
店頭で見かけると … つい手作りしたくなります
しかし「らっきょう」は下ごしらえするのが大変なので買うのを少しためらうのですが … 今年も買ってしまいました
ていねいに根と皮を取り除いてから “塩水” に漬けて7~8日すると「らっきょうの塩漬け」ができます
シャキシャキっとした歯ごたえがたまらなく美味しいのですが … 独特の “におい” が気になるので食卓に登場するのは夕食時のみです
今回は「塩漬け」「甘酢漬け」「味噌漬け」で三種類の味を楽しみます (^^)
「塩漬け」はそのまま瓶に詰めて冷蔵庫へ
あとは “塩出し” してから漬けこみます
1日かけて “塩出し” したら水けを切ります
残りを半分に分けて … 「甘酢漬け」と「味噌漬け」を作りました
「甘酢漬け」は “米酢” に “さとうきび糖” と “お水” を加えて煮立ててから冷ましたものに漬けこみました
「味噌漬け」は “自家製味噌” に “さとうきび糖” と “お酒” を少し加えて漬けこみました
冷蔵庫の野菜室で保存するので袋詰めしました
こうすれば場所を取らずに保存できます
「らっきょう」は少しずつ食べたい食品です
体に良いですが刺激が強い食品ですから食べ過ぎは良くありませんね
強い香りと辛みの成分は 疲労回復に効果的な “アリシン”
血液さらさら効果や抗酸化作用・抗菌作用があります
多く含まれている “食物繊維” は生活習慣病予防の強い味方です
長引く「コロナ禍」で疲れた体を健康へと導いてくれそうです
“旬” を楽しみながら “美味しく食べて健康アップ” を期待しています
漢字で『辣韭』『辣韮』と書きますが “辛い” “韮” (にら)の意味を示すとのこと …
♡ できあがりが楽しみです ♡
2020年5月11日[記事URL]
新型コロナ感染症で自粛生活が続いています
その影響で「おうちご飯」の生活が続いています
連日1日3回の食事作りを負担に感じている方も多いでしょう
今日はそのような方々に是非作っていただきたいレシピを紹介いたします
今回のお料理は …
「基本の野菜スープ」をたくさん作っておき それをアレンジして食べる美味しい健康レシピです
味付けのバリエーションはどこの家庭にもある調味料を使いますので手軽に作ることができます
それでは早速「基本の野菜スープ」から作りましょう
材料:
・玉ねぎ 3個
・キャベツ 半分
・人参中太 1本
・セロリ 2本
・トマト 缶詰1缶
・ パプリカ(赤)1個
・ 生 姜 (適量)
・ にんにく(適量)
・ 固形スープの素(マギーブイヨン3個)
・ 塩
・ 胡椒
・ 水2.5~3ℓ
作り方:
大きなお鍋にお水を入れて 適当な大きさに切った野菜と固形スープの素も入れて火にかけます
沸騰したら中火で煮込みます(直径30㎝の大きなお鍋を使いました)
たくさんの野菜から自然な優しいダシが出ています
45分ほど煮込みました
ここで味を整えます
薄味の方がたくさん食べられますから塩分控えめに仕上げました
またアレンジするので追加する塩分も考慮するとこの程度の味の方が良いです
⑴ 野菜だけの基本のスープ
先ずは「基本の野菜スープ」をそのままいただきます
あっさりとした味が体に優しくて美味しいです(^^)
これだけでもじゅうぶん美味しいです
にんにくと生姜が入っているせいでしょうか … 体があたたかくなりました
⑵ “烏賊” 入りスープ
小鍋に「基本の野菜スープ」を適当量取り分けてから追加の具材 “烏賊” を入れて作ります
“烏賊” を加えただけですが香りと風味が増して驚きました
“烏賊” から水分が出るのでほんの少し塩を加えて味を調えました
“烏賊” には “タンパク質” や “タウリン” や “亜鉛” などの重要な栄養素が豊富に含まれていて 体内の機能を整えたりストレス軽減や免疫力の向上にも効果があると言われています
ヤリイカを使ったのでやわらかい食感です
子供からお年寄りまで一緒に美味しく食べることができますね
⑶ “鯖缶” を使った味噌味スープ
「基本の野菜スープ」 をお鍋に取り “鯖の缶詰” を加えて味噌味仕立てにします
“鯖缶“ を全部入れて “お味噌” を入れて味で調えます
隠し味としてほんの少しの砂糖を加えるとまろやかな味に仕上がります
(サバの味噌煮缶を使っても良いですが甘みが濃すぎるかもしれません)
味噌味なのでまったく違うメニューのようで嬉しくなりました (^^)
お腹も見ためも満足いくおすすめの一品です
鯖には “EPA”(エイコサペンタエン酸)と “DHA”(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれていますから動脈硬化の予防&改善して生活習慣病予防のための味方です
また “カルシウム” の吸収をサポートする “ビタミンD” も多く含まれていますから骨や歯の健康維持効果があります
⑷ “海老”と “マッシュルーム” と “もち麦” 入りスープ
“もち麦” に対して2倍の量の水で炊いておきます
「基本の野菜スープ」 に “冷凍の海老” と “マッシュルーム” と “もち麦” を加えただけです
味見をして塩加減を調えるだけですが見ためがずいぶん違います
噛み応えのある “もち麦” の食感が魅力で美味しいです
プリプリ食感の “海老” も美味しいさっぱりした優しい味です
“食物繊維” が豊富な “もち麦” “マッシュルーム” と “アミノ酸” が豊富に含まれているのに低カロリーの “海老”
ヘルシーですがお腹が満たされます
⑸ “鶏肉” のカレー味スープ
“鶏肉” はもも肉を使いました
“固形のカレールウ” を使って好みの濃さに仕上げました
そろそろお肉も食べたくなってきました
“鶏肉” を使って “カレー味” にしました
簡単に作る時は “固形のカレールウ” を使うと便利です
もともと味がついていますから少なめに …
良質のたんぱく質を摂取したいときは “胸肉” を使うことが多いですがコクのある味を楽しみたかったので “もも肉” で作りました
⑹ “鮭” 入りスープ
「基本の野菜スープ」に “甘塩鮭” を入れただけのシンプルレシピです
厚めの “甘塩鮭” をブロックのように切って入れました
味見をしてみたら何も加えなくでも大丈夫です (^^)v
とっても簡単なのに … かなり美味しい!
“鮭” は日本の食卓には欠かせない魚のひとつです
皮つきのまま食べて “鮭” の優れた栄養をしっかりいただきます
“青魚” ですからDHA・EPAはもちろんのこと赤色の天然色素 “アスタキサンチン” が疲れた体と脳を元気にしてくれます
⑺ “豚ひき肉” と “ビーツ” 入りボルシチ風スープ
以前下ごしらえして冷凍保存しておいた “ビーツ” と “豚ひき肉” を使いました
“豚ひき肉”は軽く塩を加えて丸めます
「基本の野菜スープ」に “豚ひき肉” と凍ったままの “ビーツ” を加え肉に火が通ったら塩コショウで味を調えます
お皿に盛って水切りした “プレーンヨーグルト” をのせたら「はい!あっという間にできあがり!」
ロシア料理のボルシチを作るには手間と時間が必要ですが今回は “豚ひき肉” を使ってボルシチ風に作ってみました
挽肉は簡単に火が通りますし柔らかいので短時間で作ることができます
“サワークリーム” の代わりに水抜きした “プレーンヨーグルト” を使いましたがなかなか美味しく仕上がりました
満足のいく味におもわず舌鼓 … (^^)v
スーパーフードの “ビーツ” は「食べる輸血」と言われています
私は時間のある時に柔らかくなるまで火を通しお料理に使う大きさにカットしてから冷凍保存して常備しておきます
今回もそれが役に立ちました(お得感もあって嬉しいです♡)
一番大きいお鍋に「基本の野菜スープ」をたくさん作って冷蔵庫に保存しておくと簡単に色々なお料理を作ることができます
嬉しい発見をしました
コロナ禍で自粛生活が長く続いていますからお疲れ気味 …
「体を健康に保つ&元気な気持ちで過ごす」ためには美味しく食事することが大切です
しっかり食べて少しでも笑顔で過ごす時間が増えますように ♡ ♡ ♡
“時短レシピ” でステキな時間を増やしてくださいね (^^)v
よろしかったら … 是非おすすめの “七変化スープ” にトライしてみませんか?
2020年4月5日[記事URL]
「蕗」をたくさん収穫しました
今日は “信田巻き” を作りました
“信田巻き” とは … “油揚げ” で食材を巻いて作る和食のお料理です
挽肉や季節の野菜を使います
“油揚げ” で巻いたお料理をなぜ “信田巻き” と言うのでしょうか?
それは 子浄瑠璃(こじょうるり)「しのだづま」にあります
“信田巻き” または “信太巻き” の由来は …
信太の森(現大阪府和泉市)に住むキツネが武士に助けてもらい その後キツネが化けた美女と結ばれて子供をもうけたという伝説があります
キツネが “油揚げ” を好むと言われていることから “油揚げ” で作る料理を “信田巻き” とよんでいるそうです
それでは作り方を説明いたします
材料
・蕗
・油揚げ
・仙台麩(あぶら麩)
・うど
・生麩(さくら麩)
・人参
・三つ葉
・砂糖
・和風だしの素
・みりん
・日本酒
・醤油
・片栗粉
作り方
①「蕗」はサッと茹でて冷水に取り皮をむきます
② “油揚げ” は油抜きして長い一辺を残してていねいに開きます
③ 開いた “油揚げ” に片栗粉を薄くふり「蕗」と「蕗の葉」を重ねて巻き楊枝でとめます
④ 仙台麩・うど・人参は型抜き … 適当な厚さに切ります
⑤ お鍋に具材(生麩・さくら麩以外)を入れてお水・和風だしの素・砂糖・みりん・日本酒を加えて10分位煮たらお醤油を少し加えて10分位煮ます
⑥ 味見をして味をととのえてから生麩(さくら麩)を入れて1~2分煮て火をとめます
⑦ 楊枝を抜いて適当な大きさに切って器に盛り三つ葉を添えたら「はい!できあがり」
含め煮は薄味にするのがポイントです
たくさん食べられますし和食で気をつけなくてはならない塩分の摂りすぎを心配せずに食べられる “減塩レシピ” です
食べた時「蕗」のみずみずしい食感&香りが魅力 … 私にとって言葉に表すことができないくらい最高に幸せな時間です
サッパリ味のお料理ですがお皿の中に “春” を感じるとやさしい気持ちになれます
春を堪能できる “心豊かなハーモニー”
季節の旬の食材は身体に優しくて … ここち良いと体が喜んでいます (^^)
四季を感じながら過ごせることが私にとって何とも言えぬ価値のある大切なひと時です
栄養のバランスも良く “油揚げ” の大豆たんぱく質と季節の野菜の組み合わせが凝縮された彩も美しい一皿です
ストレスで緊張して疲れた体に優しい時間をプレゼントしてくれているように感じられます
明日も元気に過ごすことが一番の幸せです
美味しく食べて健康にをモットーに自分らしい毎日を過ごしています (^^)
2020年3月29日[記事URL]
春の訪れを教えてくれる植物はたくさんあります
ここ数日の暖かい日が続いたからでしょうか 我が家の庭の「蕗」が日増しに大きく育っています
さわやかな香りが持ち味の「蕗」を楽しみたくて … シンプルな味付けのお料理をしてみました
材料
・蕗(ふき)
・かつお節
・だし汁
・日本酒
・味醂
・塩
・お醤油
作り方
① たっぷりのお湯に「蕗」を入れ茹でて火が通ったら冷水に取り冷ましてから皮をむきます(葉も好みの量を使います)
② 茎と葉を適当な長さに切ります
③ お鍋にだし汁と日本酒・味醂・塩を入れて煮立たせ煮汁を作り「蕗」と「蕗の葉」を加えて1分位煮たら風味付けにお醤油を数滴たらし すぐに火からおろして「蕗」と「蕗の葉」を手早く取り出します
④ 煮汁をボールにあけて冷めたら「蕗」と「蕗の葉」を入れて味を含ませます
⑦ 器に盛ってかつお節をのせたらできあがりです (^^)/
素朴で上品な味わいの旬をいただきます
シャキシャキとしていてとっても美味しい!
お口の中にさわやかな “春” が広がります (^^)
「蕗」はほとんどが水分なので栄養面ではあまり期待できませんが “食物繊維” が豊富で “カリウム も含んでいます
漢方では 咳や痰をしずめる効果があると言われています
独特な香りと苦みが魅力の「蕗」は日本原産の山菜のひとつです
簡単に作ることができるシンプルレシピですが幸せな気持ちと笑顔へと導いてくれます
美味しく食べて心身ともに健康な毎日を過ごしましょう! (^^)/
Copyright© 2019 歌と健康 表情筋トレーニングで健康増進|はるはな All Rights Reserved.