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2019年3月20日[記事URL]
3月は国際的な「大腸がん」の啓発月間です
専門医が語る最前線治療のお話を聞かせていただける貴重な時間に参加しました
“ブルーリボン” を知っていますか?
“ピンクリボン運動” なら知っているけれど … という方が多いと思いますが …
“ブルーリボン” は米国をはじめとする海外で「大腸がん啓発のシンボル」として使われています
“ブルーリボン” にちなみブルーのものを身に着けて参加するとプレゼントをいただけるとのこと …
私は紺色のスラックスをはいて参加しました
今回の内容は …
・ 大腸がんの基礎知識
・ 大腸がんの手術 ~開腹手術からロボット手術まで~
・ 大腸がんの内視鏡診断・治療の最前線
・ 大腸がんの化学療法
・ 大腸がんと遺伝
・ 免疫チェックポイント阻害薬 ~大腸がんへの挑戦~
ステージ(病期)について 情報はありますが詳細を正しく理解している人は少ないのでは … もし発病してしまっても正しい知識を備えていれば冷静に対処しながら治療と向き合うことができます
基本的なお話から 患者として気になる項目まで … どうしたらよいのかと迷ってしまうことまで含んだ盛りたくさんの内容でした
セカンドオピニオンで別の医師に意見を求める時の進め方について 医師の立場からのお話も伺いました
内視鏡での手術の様子を実際の映像で見て 鮮明な画像におどろきました
大腸内視鏡を用いて切り取ることが可能な “初期がん” は お腹に傷がつかないという利点があり 身体への負担が少ないので外来で行うこともできます
患者は治療の目的を考え 医師と相談しながら治療方針をしっかりを立てて満足のいく治療を選ぶことが大切です
「大腸がん」の遺伝については “ゲノム医療” の時代となり期待できそうです
ノーベル賞受賞で免疫チェックポイント阻害薬が有名になりましたが 大部分の「大腸がん」はその有効性が期待できないのが実情 … さまざまな併用療法の研究がされているそうです
やっぱり早期発見&早期治療が大切なのですね
「大腸がん」の内視鏡検査を経験された方も多いことと思います
私も検診で受けたことがあります
ずっと健康な体でいる為に必要な検査との認識を持っています
内視鏡検査をして もしあやしい顔つきの早期ポリープを見つけたらその場で取ってしまえば安心です
ロボット手術や開腹手術はできればしないにこしたことありません
病気になっても満足のいく治療を選択することにより ライフスタイルを保てることもある … 人生を大切に過ごすことにこだわりたいですね
日頃から健康への意識は持っていますが … もっと学びたい!(^^)
生活習慣の見直しや改善を心がけ健康維持の意識も更にアップしながら過ごしたいと思っています
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