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iPS細胞を医療につなぐ

2014年10月17日[記事URL]

今注目されている 『iPS細胞』 について
専門家を対象としたワークショップに参加させていただきました
申込みをしたら 無事に参加証を手に入れることができました
もし入り口で入場できなかったらどうしよう … との気持ちが頭をかすめましたが
すんなりと会場に入ることができました (^_^)v

ips細胞を医療につなぐ

ワークショップの趣旨は …
 再生医療支援人材育成ワークショップ
 iPS細胞を医療につなぐ
 ~支える人材を教え、育てる~

タイトルを見ただけでも私とはかけ離れた内容ですが
トップレベルのすばらしい方々のお話を直接お伺いできます
今日は めったにないチャンスです♡

2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された
京都大学 iPS細胞研究所所長の山中伸弥さんのお話も直接伺えます
何か1つでも私に理解できるお話を聞かせていただきたいと
期待感を胸に … 少し緊張気味の私がいました

眼の病気 “加齢黄班変性” の方は日本に60万人いるそうです
老化することによって発症してしまう病気のひとつですが
治療費も高額で1回17万円の眼球注射をくり返し受ける治療法は
経済的にも メンタル面においても大きな負担となります
移植手術をすれば 注射をしなくてすむようになるそうです

iPS心筋細胞シートは 心筋梗塞を治すことができると伺いました
移植後に成長するのを確認できるまでには かなりの時間が必要で
1年後 人によっては2年後に治っているかが解るそうです

「iPS細胞はタイムマシンだ」

病気になる前の細胞を手に入れることで機能回復が可能
癌を攻撃する免疫細胞は加齢により減少してしまうのですが
iPS細胞から若返った免疫細胞を作ることができれば
従来なかった ガンの治療ができるようになるそうです

すべて今まで できなかったこと(治療)が可能になる夢ある話ですが
たくさんのお金と時間が必要と教えていただきました
研究されていらっしゃる方々は 皆さん優秀で素晴らしい方々なのですが
先行きの生活が保障されていないのが現実とのことです
家族との生活も3年先が読めない … その先の収入が無くなってしまうかも …
厳しい現実の中で日夜研究を重ねていらっしゃる話を聞かせていただき おどろきました

再生医療の実現に向けて … 若い人の人材育成は必須です
山中先生は 再生医療の現実に向けて 人材育成の三本柱として
資格・雇用・教育 と話されていらっしゃいました

学んで継承しつつ発展させるために あつい想いで開催されたことと強く感じられました

研究が進めば 眼疾患・心疾患・骨髄損傷・血液疾患・パーキンソン病等の
治療に効果が期待できるそうです

また超高齢社会の日本は 10年後には献血だけでは血液が足りなくなってしまうそうです
人口が “逆富士山” の形になってしまうと仰っていました
輸血ができてあたりまえの現在では思いもつかないことですね
iPS細胞の研究が医療現場に活用できれば … 血小板や赤血球も作ることができるそうです

今日のワークショップのテーマの重さに気がつけたことが 私にとっての収穫です

「細胞が気持ちよくしているか? 元気でいれるか?」
この言葉も印象的でした

すばらしい勉強をさせていただきました 「心より …ありがとうございました」

日々の生活を健康に過ごせるように 「もっと真剣に考えよう!」と思いつつ
心地よい はつらつとした緊張感で家路につきました

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