HOME > はるはなblog > 糖尿病の HbA1c が変わりました
2012年9月16日[記事URL]
糖尿病 は 慢性的に血糖値が高くなる病気 です
健康診断のとき 基本の血液検査の中に 糖尿病の診断の為に含まれている
大切な検査の判断基準が変わりました
HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)と読み 過去1~2ヶ月の血糖値の平均を
反映し、糖尿病の診断にも使われます
国際標準化に伴い 2012年4月から 新しいHbA1c (NGSP)が使われます
これまでのものから およそ0.4%高くなります
新しいHbA1c(NGSP)値が6.5%以上の場合は糖尿病が強く疑われます
Q&A Q HbA1cについて詳しく説明してください
A HbA1cは国際的に広くしようされているHbA1c(NGSP)と
日本でこれまで使用されてきたHbA1c(JDS)があります
今後は日本でもHbA1c(NGSP)を使用する事になりました
例えば … これまで6.1%が 2012年4月から+0.4% の 6.5%
現在 医療機関によっては 両方書かれている場合もあります
大切な値ですから チェック してくださいね
糖尿病はふだんの食生活が大きく影響します
現在 糖尿病の判断区分は 「糖尿病型」 「境界型」 「正常型」 の3つです
いったん 糖尿病になってしまうと厄介な病ですから 境界型 と言われた人は
医師の指導のもと 十分な予防を意識した生活を送りましょう
現在「糖尿病型」「境界型」(糖尿病予備軍)の人は5人に1人の割合です
食生活はもちろん 適度な運動 質の良い 睡眠 を心がけて
健康維持しましょう!!
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