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「南武線誕生物語」を観ました

2017年5月13日[記事URL]

今年は “南武線誕生90周年” にあたるそうです

川崎郷土・市民劇として「南武線誕生物語」が行われることを偶然知りました

仕事で時々利用している「JR南武線」の歴史を知る良い機会と思い出かけてみることにしました

川崎市を川崎から立川まで縦方向に走っている電車ですが … そういえば 昔は石(石炭かと思っていましたが)を山積みにした茶色いコンテナ車両が とても長い連結で走っていましたね

南武線誕生物語

「南武線」のはじまりは 多摩川の砂利を京浜工業地帯へ運ぶ「砂利鉄道」
大正10年に「南部鉄道株式会社」が設立され開業を実現するまでの 「南武鉄道」の誕生に関わった2人の男の夢と葛藤を描いた物語です

南武鉄道

川崎の大動脈とも言われる「南部鉄道」が開業したのは 昭和2年3月9日川崎駅~登戸駅間で貨物はSL 旅客は電車
また立川までの全線開通は昭和5年 … 奥多摩の石灰石を京浜工業地帯に直接運べるようになったとのこと …
また 時代の先をよんで 桜の名所や競馬場 etc.沿線の人々の暮らしに関わることまでも考えて作られたのですね
稲田堤は桜のお花見の名所で 古賀政男さんがお花見の帰りに “丘を越えて” を作曲したことは有名です
私が幼かった頃 府中競馬場へ向かうオジサンが多い日には 独特の雰囲気があって電車に乗るのが怖かったことも思い出しました

誰が思いつき どのようにして実現させたのか?
「秋元喜四郎」「浅野総一郎」この二人が全く違う立場にもかかわらず 夢見て 数多くの辛苦を越えて努力した結果と知り感動しました
近代化された現在に至るまでの歴史には 決して平たんではない様々な苦難を乗り越えたのですね
時代の流れ … 大正3年~昭和5年春までの人々の生活の様子(ファッションも含めて)知ることができました
命をかけて生きる姿と 信じたことを貫き通すことの大切さは いつの時代も同じですね

たくさんの出演者の方々も 皆さん役柄を出しきって精一杯に素晴らしい舞台を演じられていました(拍手)

ステージからは 人が生きる前向きなエネルギーと困難を克服して信じて夢を実現させるパワーを感じ取ることができました
「浅野総一郎」の言葉の中に 経験した人間だけが語るこのができる 心こもった真実と重みのあるあたたかさを見つけました

私も希望を実現させたいと思う気持ちで … 帰路に着きました
あたたかく健康な気持ちへと リフレッシュできる時間を過ごせて幸せな気分です (^^)

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