HOME > はるはなblog > 屈折異常とその矯正法について 「近視?乱視?老視?とは」
2017年8月8日[記事URL]
『さんのう健康講座』 に参加しました
今回は 山王病院アイセンター(眼科)の五十嵐 章史先生が
『屈折異常とその矯正法について』というタイトルで最新のお話をしてくださいました
加齢による視力の衰えは どんな人にも起こることですが 私は生まれてからずっと健康な眼で過ごしてきましたので 眼科とはあまり縁がありません
日常生活にメガネが必要な年齢が訪れた頃より “眼の病気” についても少しずつ考える時間を持つようになりました
今までもたくさんの健康講座に参加しましたが 「眼科」のお話を伺うのは始めてです
『屈折異常とは?』ピントが合わないで ぼやける状態のこと …
「近視」「乱視」「老視」などを示す言葉です
たくさんのお話を聞かせていただきましたが 今日は「老眼」について学んできたことの中からピックアップしてお伝えいたします
超高齢社会ですから 「老眼」(老視)の方の人数も増えています
「老眼」とは?
加齢によって眼の弾力・調整力がなくなる …
つまり 水晶体が加齢等により硬くなるため物体に焦点を合わせられない状態です
* 近視や遠視 乱視を合併していることも多いそうです
私達は 日頃より眼鏡やコンタクトレンズを使用して生活しています
また 誰でも少しずつ「白内障」になり 症状は時間と共に進んでいきます
「白内障」は病気というより 自然な老化現象です
「白内障」の症状は …
・ かすんで見える
・ まぶしくなる
・ 暗くなると見えにくくなる
・ 一時的に近くが見やすくなる
・ 二重・三重に見える
一般には 眼鏡・コンタクトレンズ・屈折矯正手術(レーシック)などの方法で 日常生活をできるだけ快適に過ごせるようにしますが 最近の高度先進医療 ICL による治療方法も詳しく聞かせていただけました
実際に色々な種類の手術の映像も見せていただきながら 治療法のメリットやデメリットを知ることができました
(私からのアドバイス … 今回伺ったお話だけで 私自身チョイスする方法をすぐには決めかねますので もっと具体的に知りたいと思う方は眼科を受診されるのが一番良い方法と思います)
生活スタイルをよく考え また費用も様々ですから 今回はこれ以上は書くことを控えます
時代と共により良い “眼内レンズ” も開発されているとのこと … 先を明るく感じられますし とても興味があります
この時代に生かされていることは とっても幸せですね
一生使い続ける 大切な眼 …
他にも「緑内障」など怖い病気もありますね
今後も勉強したいと思います
少しでも長く健康な眼で過ごせるように努めることが大切ですね
その為にも パソコンやスマートフォンをし過ぎて眼を酷使しないようにしなくては …
また … 経験豊かで何でも相談できるお医者様にお世話になりたいと強く感じています
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