2014年1月26日[記事URL]
この冬は “ノロウィルス” のニュースが多いですね
急に襲われる下痢や嘔吐…急性胃腸炎は冬に多い感染症です
ウィルス性の胃腸炎は ノロウィルス、ロタウィルスなどによるものですが
ほとんどの急性胃腸炎は感染によって発症するので
「感染症胃腸炎」という病名で呼ばれます
胃腸が炎症すると下痢や腹痛、嘔吐の他に発熱することもあります
とってもつらい症状ですね
ウィルス性は体の中に直接ウィルスが入り込んでダメージを与えます
もし発症してしまった場合には必ずお医者さんに診ていただきましょう
そして脱水症状を起こさないように水分をこまめに摂りましょう
水分補給は白湯やお水などが良いですが
なかなか水だけでは飲めないという人は”うすめのほうじ茶”でも大丈夫です
ポカリスエットも良いですが、コーヒーは適していませんのでおすすめしません
お医者さんで診察やお薬の処方をしていただき指示にしたがって
回復するまで体をやすめることが一番良い方法ですね(点滴が必要なこともあります)
高齢者や幼い子供、また体力のおとろえている方の場合には
近くにいる人が見守ってあげることが大切です
また胃腸炎によるつらい症状を和らげるには
『下痢の症状が落ちつくまでは何も食べないことです!』
下痢の症状が落ちついたら消化の良い “カステラ” や “おかゆ” “おじや” など
消化が良くて食べやすいものから少しずつ口にしてください
感染症胃腸炎になってしまったら症状が治まるまで、外出はひかえてください
人にうつさないようにすることも大切なことですから…
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