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椿 の挿し木

2014年6月14日[記事URL]

とてもきれいに咲く “椿”
鉢植えの小ぶりな木がほしかったので 挿し木をしてみました
（しばらく前の事です…）

新しい緑色の新芽が… 可愛らしい (^^)♡

ちゃんとつくかどうか気がかりでした
少し前には 突然…真夏のような季節外れの暑い日もありましたので…
あまり太陽が直接あたらないような場所にプランターを置きました
気がかりとはいえ それ以上 私にはどうすることもできません

そして その後の梅雨入り…両極端な天候ですね
運にまかせるような気持ちで見守っていました

植物から たくましさを教えられました

“椿” の挿し木から しばらくして “えぼたまさき”（まさき）も挿し木しました
こちらも順調のようです (^^♪ 健康にスクスクと… とっても元気です

今まで植木を増やすことや その方法など考えたことはありませんでした
始めてトライしてみたら 新しい発見がたくさんあります
一番の印象は 生命力の強さ です
感じ取れたことで 私も頑張りたいと自然に思っています

日陰もエアコンもない自然環境の中で 生きるために大地に根をおろそうとする生命力

すくすく元気に育ってほしいです
（健康な木に育つように 水やりや消毒もしようと思います）

「丹精込めて作った」… 私にとって つい最近まで全く別世界の言葉でした
花や野菜に加え 今年初めて挿し木をして感じたこと…
言葉で表すことのできない素晴らしい気持ちを知ることができました

人は ちょっとしたきっかけで 気持ちが変わるものなのですね
目線を変えると 景色が違ってみえてくる…
これも自分の殻を破るチャンスかと思います（ポジティブに捉えられます）

昔のお百姓さんは育てている木や花 野菜を育てるときに自然の天候気候を気にしながら
やさしく様子を見ながら 時には会話しながら そして見守りながら…
大切に子供のような愛情をこめて作られたのではないかと思えるようになりました

自然と触れ合うことで目覚め学ぶ機会ってあるんですね
たくさんの成長する姿をしっかり見ながら
この夏は さらなる発見があると期待して過ごしています