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“新型コロナウィルス” 脅威を制する正しい知識

2020年6月5日[記事URL]

「新型コロナウイルス」は未知のウイルス …
 正式名称は “SARS-CoV-2”

臨時休校・医療崩壊・金融危機・オリンピック延期をはじめ多くのことが生活にのしかかっています
私たち音楽家の生活は完全にストップしてしまいました
先が見えず再開のめどすらたたない長丁場の自粛生活が3ヶ月以上続いています

一人一人が感染症予防の意識を深めることがとても大切です
正しい情報を知る為に 山中伸弥さんがHPで紹介されている本を読みました


『新型コロナウイルス』

脅威を制する正しい知識
水谷哲也 著(5月19日に発刊されたばかりです)


 

「コロナウイルスとは何なのか?」という原点に返って理解することを目標に構成して書かれたそうです
前書きには約90分の講義時間と書かれていましたが長い時間をかけて読みました
“遺伝子配列”  “ゲノム” などの単語が出てくるとスラスラ読み進めるのはむずかしいです

 

2002年に中国で発生し全世界に感染拡大した「SARS」(重症急性呼吸器症候群)原因病原体はSARSコロナウィルス
その後 2012年にアラビア半島諸国で発生した「MERS」(中東呼吸器症候群)
そして 2019年12月に中国湖北省武漢市で「SARS-CoV-2」(新型コロナ)が発生

 

日本人は過去の「コロナウィルス」流行時に感染者を出していませんから基礎知識が乏しいです

ウイルス学的には「SARS」の延長上にあるそうです
読み進めていくうちに “新型” を理解することができました
「CoV」 coronavirus を略した名称

“新興ウイルス感染症” は初動が遅れると拡大してしまうので積極的に正しい知識を学んで『正しく怖れる』ことが大切です

『自分の安全は自分で守る』ためには “3密”
特に “手洗い”  “うがい”  を徹底することです

ストレスから心身も不調になるとモチベーションが落ちてしまいがち … すると免疫力も低下してしまいます
心の余裕(健康)を持つための時間づくり = “心のケア” が大切ですね
私はそんな時には “感謝できることを3つ” 書き出すことにしています
意識的に行ってみると緊張がほぐれて深い呼吸と笑顔になれます

読み終わって … この数か月の間に起きたことは目まぐるしく情報が変わり知識の幅も経験も増えたと感じました
2週間前と比べてみても体内に血栓ができる事も解り それに伴い処方できる薬の数も増えました
抗インフルエンザ薬のなかでもっとも有名なタミフルはもともと八角(シキミ酸)から作られていたそうで興味深かったです(現在は化学合成されているそうです)

健康維持(心身の健康)を保つため これからも現在起こっていることを正確に理解しながら過ごします

皆様もおだいじにお過ごしくださいね

早く生徒さんたちと再会して一緒に歌いたいな ♡ ♡ ♡

 

「Buff(バフ)」快適エチケットグッズ

2020年4月18日[記事URL]

ランニンググッズ「Buff」を買いました (^^)v
あまり馴染みがない商品かと思います

京都マラソン(2016年2月)  函館マラソン(2017年7月) でランナーに参加証として配布されました

 



機能性に優れていていろいろな使い方ができます

 

 

素材はポリエステル95%・ポリウレタン5%のスペイン製
カラフルな色使いの柄が多いです
“私はコロナ対策で普段使いをする目的” なのでどのような服装にでも合う色を考えて購入しました
サイズは横幅23㎝×縦長53㎝で形は筒状です
伸縮性のある布が筒状になっていて 見ためはネックウォーマーです(縫い目が無いのが良いですね)

多機能なアイテムで12種通りの使い方が簡単にできます
“マスク” のように使うには頭からかぶってから鼻の上まで引き上げて使います

早速今日から使い始めました
第一印象は 着け心地がサラッとしていて息もしやすいのでマスクより楽に感じられます
軽量でコンパクトなので畳めばポケットに入れて持ち歩けるのでいろいろ便利に活用できそうです

「Buff」はUVカット95%
『Stay Home』の期間ですが健康維持のための お散歩・ジョギングに愛用できますね ♡

これからは帽子を被って「Buff」をフェイスマスクにして「インターバル速歩」します
これを身につけていれば気になる日焼け対策できるので “一石二鳥” … 嬉しい味方です!(^^)v

カルシウム摂取のために日差しを浴びながら必要な “ビタミンD” を上手に補えますね

 

また「Buff」は声楽家の喉の保護(健康維持)にも強い味方になること間違いなしです(嬉しいな♡)

 

「新型コロナ」高齢者として気をつけたいポイント

2020年3月19日[記事URL]

「新型コロナウイルス感染症」が流行しています
多くの施設が閉鎖されていますからコミュニティーの活力も低下しています

基礎疾患がある人や高齢者は感染症が重症化しやすいのでより外出を控えています
感染を恐れるあまり生活の中での運動量が少なくなりがちです

動かないこと(生活不活発)が健康にもたらす影響は大きいですから生活の中で体を意識的に動かす工夫をすることが大切です

「新型コロナウイルス感染症」との闘いは短距離走ではなく長いマラソンのように しばらくの間続く可能性があります
「手洗い&うがい」はもちろんですが ずっと元気な生活を送るためのポイントを一緒に考えてみましょう (^^)

 


(日本老年学会HPより)


身体の動きが低下してしまうと疲れやすくなったり抵抗力も低下してしまい気持ちもふさぎがちに …

世の中全体がいつもと違う自粛生活をしていますからストレスで「コロナうつ」にならようにしなくてはいけませんね

中高年の方々は「フレイユ」予防のために自宅でちょっとした運動をしながら筋肉維持に努めましょう!


具体的な方法は …
◆動かない時間を減らしましょう
筋肉維持のため 足踏みや関節が固くならないように軽い体操をするのが良いです
天気が良い日にはお散歩をしながら太陽の日差しを浴びましょう(人混みは避けましょう)

◆バランスの良い食事でしっかり栄養を摂りましょう

身体の調子を整えるため 多様性に富んだ食事を意識してください
筋肉を作る大切な栄養素の “たんぱく質” もしっかり摂取しましょう

◆お口周りの筋肉を動かす&お口を清潔に保ちましょう

しっかり噛んで食べることで お口周りの筋肉を動かせます
意識的に会話・独り言・歌を歌って過ごしましょう(鼻歌もOK)
食後と寝る前の歯磨きをしましょう(義歯の掃除も大切です)

◆家族や友人との支え合いが大切です

外出しにくい今の状況こそ お互いに支え合う為の交流が孤独を防ぐことにもつながります
「新型コロナウイルス感染症」に関する正しい最新情報の共有がトラブルや不安の解消になります


毎日のトップニュースで世界各地で閉鎖されている様子も知ることができます
やまない雨はありません
それぞれが工夫を重ねてもうしばらく辛抱しましょう
気持ちをリフレッシュしながら希望を胸に … 体力アップ&免疫力アップしながら過ごしてくださいね (^^)/

早くみんなと一緒に大きな声で歌える日が訪れますように (^^♪

 

手洗いの時間と効果

2020年2月28日[記事URL]

“新型コロナウイルス感染症”(COVID-19)の流行により生活に大きな支障が出ています
国内の複数地域で感染経路が明らかでない患者が散発的に発生しています
感染の流行を早期に終息させるために徹底した対策が行われています

健康被害を最小限に抑えるためには一人一人の取り組みが大切です
テレビでも連日「手洗い&うがい」で予防を呼び掛けています

具体的な「手洗いの時間・回数による効果」をわかりやすく示した資料がありますのでお伝えします

 


出典  森功次 他:感染症学雑誌より


私が以前書いたページ(2016年12月28日)に「ノロウイルス対策に “ひと工夫”」があります

感染予防の基本『石鹸を使っての手洗い』の具体的な方法を提案しました

大切なのは …   30秒位かけて ていねいに洗うこと

その具体的な方法 … 歌に合わせて手を洗うことをおすすめしました (^^)/

おすすめの3曲です

♪ 桃太郎   も~も太郎さん  桃太郎さん お腰につけたきび団子ついてゆくならあげましょう!やりましょう やりましょう! これから鬼の征伐(せいばつ)についてゆくならやりましょう

蝶々 … ちょうちょ ちょうちょ 菜の花とまれ 菜の葉に飽いたら(あいたら)桜にとまれ 桜の花の花から花へ とまれよあそべ あそべよとまれ

♪ 夕焼け小焼 … 夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘がなる お手々つないでみな帰ろう からすと一緒に帰りましょう

これらの歌を口ずさみながら 手を洗うと だいたい30秒 になります
簡単なメロディー合わせながらに手を洗うと良いですね
健康維持には正しい習慣で手を洗ってから うがいをしましょう

3曲の中からその日の気分で歌ってみてください
今回は少し長丁場になりそうですから 生活習慣にして継続することが大切です

 

効果的に感染症予防しながら元気な毎日を送りましょう (^^♪

 

超簡単♡手作り「布マスク」

2020年2月7日[記事URL]

今年の冬は連日「感染症」のニュースから目が離せません

2月に入り “新型コロナウイルス感染症” “インフルエンザ” に加え そろそろ花粉も飛び出す時期なので “花粉症” も気がかりです

1月末頃から不足している「マスク」
私は “花粉症” に備えて早めに購入していたのでストックがありますが 必要な人や医療現場でも不足で困っているそうです

 

対策を考えていたら『超簡単』「布マスク」の作り方を思いつきました (^^)

それでは作り方をご紹介しますね

「布マスク」を作る材料は …
・ハンカチ・ガーゼのハンカチ・ふきん・さらし等(家に眠っていた物です)
・4mm幅の 平たいソフトゴム(100均で一袋 長さ12mを買いました)

 

 

ハンカチ・ガーゼのハンカチ・ふきん・さらしはキレイに洗って乾かしてからアイロンをかけます(高温で滅菌効果)

 

 

“平たいソフトゴム”  を適当な長さに切ります

 

 

「布」は好みの幅に折ります(顔のサイズに合わせてください)

 

 

片結びした「ソフトゴム」を包み込みながら左右を折り手前で片方を筒状に差し込むように入れてから形を整えます
「はい … これでできあがり!」(^^)v
あとはそれぞれ調整してください(少し横幅を大きめに整えるのがおすすめです)

 

 

何枚も作っておけば毎日使えます(ガーゼなど当て布をはさんで使うとお化粧していても大丈夫 … おすすめします)
またハンカチ等の薄い生地はガーゼをはさんで折りたたみ 厚さを調節しながら作ってください
カラフルなオリジナルの「マイマスク」は洋服に合わせて使えますね (^^)

 

 

使ったものを洗濯すれば何回も繰り返して使うことができます
縫っていませんから広げて干せるので早く乾きます(とっても衛生的)
それをアイロンかけて滅菌してから たたみ「マスク」を作りストックしましょう

おすすめの生地は “木綿” です(天然素材の綿100%)
“敏感肌” や市販の「マスク」で耳の後ろが痛くなる人にも朗報です (^^♪

私はずっ “不織布”「マスク」を使っていたら顎あたりの皮膚が痛くなってしまいました
解決策はないものかと考えていて思いついたのが手作りの「超簡単 布マスク」です
ただし “不織布”「マスク」より肌に密着して伸縮性も無いのでつける時に微調整してください
具体的には鼻の上の位置に「マスク」を鼻にそわせてから中ほどの位置(頬)左右を少し 顔中心に寄せて鼻の高い部分に余裕を持たせます
このように装着することで顔との隙間が無くなります(鼻の頭を圧迫しないようにもできます)
“不織布”「マスク」しか使ったことが無い人は最初少し違和感があるかもしれませんが「マスク」の幅と「ゴム」長さを調整して自分のピッタリサイズにしてください
 “布製” は 
 “不織布”より重さがあるので厚みをつけすぎないように作ることがポイントです

やさしい肌触りです … 洗って繰り返し使えます(衛生的&経済的)
“綿素材” は保湿性に優れていますから 冬の乾燥した空気の対策に向いています
“不織布”「マスク」は化学製品なので ふんわりした肌触りはありません
好みで … または目的によって “不織布” “綿” を使い分けて過ごそうと思います
使ってみると「布マスク」はとてもあたたかいです ♡

 

人ごみをできる限り避けたいですが通勤や通学ではむずかしいですね
また風邪をひいてしまいそうな夜など「マスク」をつけて寝ると予防できることが多いです

自分の “呼気” で保湿しながら眠れるので乾燥から “喉” を守ることができます

声楽家は自己管理のために「マスク」をつけて寝る人も多いようです(喉は大切な楽器です)

健康維持には免疫力を保つことがとても大切です
毎日の食事もバランスの良い栄養摂取を考えながら過ごしましょう

 

手作りの「布マスク」は裁縫ができない人でも簡単に作ることができます

是非一度作ってみてくださいね (^^)v(健康万歳!)

 

「インターバル速歩」おすすめします

2020年1月12日[記事URL]

健康維持や健康増進のために “ウォーキング” されている方はたくさんいらっしゃいます

加齢による体力低下を防ぐために効果的な「インターバル速歩」を知っていますか?

「インターバル速歩」とは “早歩き” と “ゆっくり歩き” を数分間ずつ交互に繰り返す “ウォーキング法” です


開発されたのは 能勢 博 医学博士

いつでもどこでも … そして誰にでもできる『体力向上のための運動トレーニング』です (^^)

その方法は …
ゆっくり歩き → 早歩き → ゆっくり歩き → 早歩き → ゆっくり歩き → 早歩き
これを数分ずつ繰り返します(3分間隔位)
※ 早歩きの感覚は「ややきつい」と感じる速度です

通常のウォーキングより運動強度があります
筋肉に負担をかける「早歩き」と負担の少ない「ゆっくり歩き」を合わせることにより筋力・持久力を無理なく向上させることができます
また “骨密度の増加” “生活習慣病のリスクの改善”  などにも効果があります

マイペースで1日トータル15分以上を週に4回以上行うようにしましょう
4~5ヶ月継続的に行うと体力が最大20%増加するそうです

いそがしくて時間が取れない方や体力のない高齢者でも取り組みやすいトレーニング法です

私は仕事への行き帰りに必ず行っています
姿勢を正しくして大股でしっかり歩くのが癖になりました
一生自分の『脚』で元気に歩き続けることにこだわっています!
スッキリして気持ち良いです ♡

体力の向上は具体的な生活や行動にあらわれます
生活の質(QOL)に直結しますから自分の将来のためにも備えなくっちゃ …

今年は “オリンピックイヤー” そして “庚子” (かのえ・ね)
“庚” は「更(あら)たまる」新たな形に変化する
“子” は 「新しい」生まれる・スタート・発展

簡単ですから皆さんも始めてみませんか?
日常生活に上手に取り入れながら笑顔で元気に過ごしましょう (^^)/

 

 

「世界COPDデー」

2018年11月21日[記事URL]

今日は「世界COPDデー」です
毎年11月中旬の水曜日が「世界COPDデー」
今年は21日 … この日を中心に世界の各国では健康維持のために “禁煙” を呼びかけるイベントが行われています

「COPD」とは 慢性閉鎖性肺疾患Chronic Obstructive Pulmonary Disease)
別名「たばこ病」と言われていて世界的に主要死亡原因の1つです
日本では「COPD」潜在患者は530万人以上いると推測されています
文字通り最大の病期発症の原因は “喫煙” ですが 煙草を吸わない人でも家庭や分煙されていない職場で喫煙者が近くにいると有害物質を吸い込んでしまい「COPD」になってしまう危険性があります
むしろ “受動喫煙” による “副流煙” には “主流煙” より “発がん物質” = “有毒物質” が多く含まれています

 “分煙” の環境を整えることがとても大切です

長年煙草を吸い続けた人の病気なので まさに “肺の生活習慣病”
「COPD」は進行がゆっくりなので 初期は肺機能の低下の自覚症状がほとんどなくだんだん重症化します
呼吸機能低下が進むと息切れしやすくなったり 咳や痰が続き やがて呼吸困難に … 通常の呼吸では必要な酸素が得られなく “呼吸不全” になってしまうのです
すると日常生活は 呼吸チューブとボンベによる酸素吸入療法なしでは過ごせなくなってしまいます
一度壊れてしまった肺の機能はもとに戻りません から仕事に支障が出たり 苦しいので食欲もなくなり体力や免疫力も低下します

「COPD」が進行するとQOL(生活の質)が極端に落ちてしまいます
“動脈硬化” や “肺がん” の原因でもありますから煙草は吸わないにこしたことありません
超高齢社会が進んでいますから「COPD」の患者はこれからも増えていくと考えられています

現在煙草を吸っている人は呼吸器内科を受診して保険適用で禁煙治療を受けることができます

高齢になっても健常者で過ごせるように …
ずっと明るく健康な気持ちで生活するためにも “禁煙” しましょう!

先進国のおもてなしのひとつとして 分煙マナーを身につけ『オリンピック』を迎えたいですね (^^)
「健康万歳!」

「スロージョギング」しませんか?

2018年5月6日[記事URL]

学生時代からの友人に声をかけてもらったことがきっかけで 生まれてはじめて「スロージョギング」をしました

「スロージョギング」とは?
定義 隣の人と話ができるくらいの運動の強さで行うジョギング
健康づくりに好ましい “有酸素運動” と言われています

走ることはあまり好きではないのですが「歩くより遅いペースで楽に無理せず走るから大丈夫だよ … 」と誘ってくれたので一緒に行ってみることにしました

途中 … きれいな花がたくさん咲いているのを見つけて感激 ♡(^^)♡

お花

これは「みかん」の花ですね (^^)

植物

しばらく走ったら うっそうとした森の中に石の階段を見つけました
この階段を登ることにしたら …

鳥居

石段の一段一段は高さがかなりあるので …
「これ男坂?」など話しながら進んでみると …

鳥居

視界が開けたら 大きな鳥居がありました
こんな場所に神社が … 少しおどろきました
せっかくですから御参りさせていただくことに …
空気がとっても美味しい … そして木々の香りも気持ち良いです ヽ(^o^)丿

なだらかな道を下っていくと途中に “湧水” が …
案内には名水で飲むことができペットボトルに入れて持ち帰ることもできると書いてあります
都心からほど近い場所に … まるで秘密基地を発見したような気分になって お互い思わず顔を見合わせてしまいました

たくさんの自然に囲まれているせいか … なつかしい自然の木々や土の匂いがします
気温は高いですがリラックスできて 頬にここちよい風を感じます

開放された健康的な時間を過ごしている実感 … さわやか&幸せ気分は最高です (^^)
太陽の陽ざしは カルシウムを骨に定着させるためにもある程度必要ですね

観光しながら「今度は違うルートでスロージョギングしてみたいな … 」
車や自転車とは違って超ゆっくりのスピードですから小さな発見がいっぱいありました ♡ ♡ ♡
歩くより遅いスピードで走ることで自然に景色が目にとまり楽しかった … “一石二鳥” これが「スロージョギング」の魅力です (^^)/

継続しやすい “有酸素運動” だから メタボ対策や生活習慣病予防の効果が期待できるそうです
またサルコぺニア予防や脳機能の改善にも効果的と教えてくれました

今後1週間に2回位のペースで続けてみたくなりました(私にとってスゴイことです!)
走るのは苦手だったはずの私ですが … 有意義な時間を過ごし体力アップを目指します
ここのところ スケジュールの都合でなかなかスポーツクラブに通えないことが悩みでしたが 簡単に継続しておこなえば健康維持ができますね (^^♪

菊芋の糠漬け(健康効果)

2018年2月13日[記事URL]

「菊芋」を知っていますか?

あまり馴染みのない食材かもしれません

「菊芋」に豊富に含まれている “イヌリン”
この “イヌリン”『糖尿病』に良いと言われていることをご存じですか?
低カロリーの健康食材としても注目されています

「菊芋」とは … キク科 ひまわり属で 食用とされるのは根の部分です
見た目が根生姜のような塊状なので 表示が無いと 根生姜と間違えてしまうかもしれません

菊芋

私は以前から 「菊芋」を見かけると “糠漬け” にして食べます
寒い時期は糠床に2日程漬けこみ 時間を長めにかけて作ります(気温によって漬かる時間が違いますのが 長年の経験と勘が頼りです)
薄切りにして シャキシャキ&コリコリ の食感が好きです (^^)

菊芋の糠漬け

あっさりしていて 食べやすいのですが「菊芋」は ご覧のとおり 見た目が地味な存在です

現在『糖尿病』の発症率は予備軍を入れると5人に1人と言われています
『糖尿病』はなかなか厄介な病気です
一度発症すると 治療を一生続けなければならない全身の病気です
健康な人に比べて 脳梗塞や心筋梗塞を起こすリスクが高くなります
検診などで 血糖値が高めだったり予備軍と言われたら 食生活を見直おして運動も習慣にして過ごすことが必要です

「菊芋」に多く含まれている “イヌリン” が血糖値の異常によっておこる『糖尿病』に良い影響をあたえると言われています

“イヌリン” は … 別名 “天然のインシュリン” ”食べるインシュリン” と言われる健康食材です(私は健康維持のためにと考えて …  時々ですが「菊芋」を食べています)

上手に食事に取りいれながら 病気を未然に防ぐ意識も育てつつ …
いつも笑顔で … 『すてきに年齢を重ねましょう!』

「薬の飲み方」について

2018年1月26日[記事URL]

年を重ねるにつれて 「高血圧」「糖尿病」「骨粗しょう症」「動脈硬化症」などの病気を治療するために通院して診察を受けている方が大勢いらっしゃいますね
たいていの方は 症状を改善して少しでも健康に過ごすことを目指し お薬を処方していただいているのではありませんか?
毎日たくさんの種類の薬を飲んでいる方も多いはずです

最近は 各製薬会社もできる限り飲みやすいように工夫をしていますが 食前・食後に薬を飲むことに負担に感じてしまう方もいらっしゃいますね

食事の後 コップ一杯のお水(白湯)で薬を飲むのは けっこう大変です
ご本人はもちろんですが そばにいる家族の方も 身近な夫や両親が薬を飲む姿を見るたび … たくさんの薬を飲むのは大変と感じていらっしゃる方も多数いらっしゃるのではありませんか?
治療(回復)や予防(生命維持)のために お薬を続けながらの体調コントロールは大切です

今日は「薬の飲み方」について考えてみましょう

薬

加齢による喉の筋肉のおとろえと聞いて まず始めに思いうかぶのは『誤嚥性肺炎』です
テレビでも度々取り上げられていますから知っている人も多いでしょう

『誤嚥性肺炎』とは … 喉の飲みこむ時に必要な筋肉が衰えることにより 食事や唾液などが誤って食道ではなく気管に入り その先の肺に流れこんだ細菌が繁殖することにより起こる肺炎です

食事と同様 お薬が喉につかえることにも注意が必要です

お薬を服用するときには必ず 1錠ずつ飲んでください

一度に複数の錠剤を飲もうとして喉につかえることの無いように気をつけましょう

「少しのお水で飲みたいから … 」
「面倒だから … 」
「いそいでいるから … 」

このように思って数粒一緒に飲むと 喉に薬が張りついて危険な状態になってしまうことがあります
いったん張りついてしまった薬は 後からお水をたくさん飲んでもなかなかはなれず 違和感だけでなく苦しんでしまう可能性があります
お薬を飲む時には 必ず1粒ずつ多めのお水(白湯)で飲みましょう

普段の生活の中で意識して ほんの少しの注意をすれば防げます

「粉薬」が むせてしまうことを心配されている方は 薬局で「服薬用ゼリー」を買って 「粉薬」を練りこむように混ぜてから飲むとツルンと簡単に飲みこめます

特に「高齢者」や「脳梗塞」の後遺症がある方には おすすめします

お薬はきちんと飲まなくてはいけませんから … 近くにいる人が一緒に気をつけられると良いですね

“超高齢社会” での生活は「高齢者」が笑顔で過ごせるように 「薬の飲み方」についても多くの人が知っていると役立ちます

『気持ちが健康』で過ごせれば 体を積極的に動かしたくなります
体を適当に動かすことと 健康キープすることは 連動していますから日々の過ごし方が大切です

歌って過ごすことが “喉の健康キープ” にとっても良いですよ! (^^♪

楽しく歌える “はるはな”  への 参加をおすすめいたします

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