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「認知行動療法」市民公開講座

2019年9月5日[記事URL]

「認知行動療法」を知っていますか?

「認知行動療法」とは …
ストレスにより気持ちが動揺した時 … 「心のあり方」を見つめて自分を取り戻し ポジティブ思考で先に進んでいくための “ストレス対処法” です

日常生活での出来事に対して瞬間的にうかぶ考えやイメージ =「自動思考」によっていろいろ気持ちが動いたり行動が起こります
ストレスに対して強い心を育てるためのエッセンスとは?

現代はストレスの多い時代ですから 心を元気にして心身健康に過ごすために役立たせたいと考えての参加です

「心のスキルアップ」について学びました

 

私が参加したセミナー

 

慶應義塾大学医学部 菊池俊暁医師 のご挨拶に続いて講座が始まりました

テーマ :「心を元気にする認知行動療法のエッセンス」
演 者 :  大野研究所 大野 裕医師(おおの ゆたか医師)

大野先生は精神療法の現場で注目されている認知療法の日本における第一人者です

「認知行動療法」はアメリカの医学者アーロン・ベック(1921年生まれ 現在98歳)が1960年代に提唱しました
アーロン・ベックは精神科医で “うつ病” の認知療法の創始者で「認知行動療法」の理論的基礎を形づくりました

“うつ病”  “不安症”  “PTSD
”  “神経性過食症”  “強迫症”  の治療など日本でも保健医療の対象となっているそうです
具体的には 考えや行動をしなやかにして問題解決能力を高めて気持ちを軽くします
ストレス対処法としても注目されています

今回の市民公開講座では「心を元気にする認知行動療法の4つの基本ステップ」についてお話しくださいました

「心を元気にする4つの基本ステップ」とは …
ステップ 1 気持ちや身体の変調に気づく
ネガティブな感情 = 心の警報器・心のセンサーに気づいて立ち止まる

ステップ2  一息入れて自分を取り戻す
自分の考えに縛られすぎず ゆっくりと息をしてリラックス

ステップ3  思い込みから自由になる
考えと感情の悪循環から距離を取ることで気持ちが楽になり何かできないかと考えられる

ステップ4  期待する現実に近づくために工夫する
やる気スイッチを入れて行動を活性化

 

自分を取り戻すためのストレスカウンセラーは自分なのですね
心がつらくなった時には自分の考えに縛られすぎていないか見つめることも必要との話が心に響きました
自分が期待する現実に近づくための具体的な方法を実践することで これから先の人生の景色が自分らしく輝きを増すのですね
とても明るい気持ちになれました (^^)
心の健康の意識を深めながらポジティブな時間を重ねて笑顔の多い人生を送りたいです!

 

ジャパンキャンサーフォーラム

2019年8月23日[記事URL]

「ジャパンキャンサーフォーラム」に参加しました

がん患者さんやご家族・一般市民のための日本最大級のがんフォーラムが 国立がん研究センター築地キャンパス研究棟で開催されました

 

 

たくさんのプログラムが同時進行されます
私は1日目に参加しました
朝からとても暑いのですが 既にオープン前から大勢の方々で混み合っていて長い列に並んで順番に室内に進みました
今回は4つのプログラムに参加して勉強させていただきました

 

「肺がん」肺がんの薬物療法と外科治療
覚悟はしていましたが会場は満員なので 最初から立ち見での参加です

「薬物治療 ー 肺がんの薬物治療アップデート」
 北里大学医学部 新世紀医療開発センター
 佐々木 治一郎医師
「外科治療 ー 自ら治すために手術前後に理解しておくポイント」
 国立がん研究センター東病院 呼吸器外科 科長
 坪井 正博医師

専門的な薬物療法と外科治療について伺いました
具体的な病状の画像を見せていただきながらお話くださいました
“手術の成功とは 術前の生活に戻ること”  です
肺がんになって治療することとともに患者自身が取り組む大切なことは …
① 禁煙
② 仕事は辞めない
③ 治療に対する前向きな気持ちを維持する
④ 運動習慣(姿勢・歩く・ラジオ体操など)
自分のペースでリハビリに励みながら毎日の生活を前向きに過ごすことがポイントのようです

 

「子供たちを守れ!がん患者にできること」
 未成年喫煙者が放っておかれている現状とその対策
 NPO法人 肺がん患者の会ワンステップ
 長谷川 一男さん
 北里大学医学部 新世紀医療開発センター
 佐々木 治一郎医師
 国立がん研究センター 東病院 呼吸器外科
 坪井 正博医師

未成年の喫煙は禁じられていますが高校生が禁煙外来を受診することもあるそうです
しかし受診を断られたり 診察の中で補導するといわれてしまったりして治療してもらえず その高校生は喫煙を継続しているとのこと …
煙草をやめたくてもニコチン依存症なのでやめられずに受診した時 … 未成年を治療できる環境がほとんどないそうです
私たちに何ができるのか … とても考えさせられる現実を知ることができました

 

「人生会議」がんという」と人生会議
 ~ 縁起でもない話し合いが必要なわけ ~
 北里大学医学部 新世紀医療開発センター
 佐々木 治一郎医師
まだまだ根治が難しいがんがあります
患者と医療者が対話するACP(Advance Care Planninng)
つらさを見つめ必要なケアを考え自分らしく生きる … 自分を見つめなおしどう生きていくのか?
コミュニケーションスキルトレーニングと 自己コントロール感や自発的な取り組みについてのお話でした
患者本人が気がかりこと・価値観・生活の目標・必要なケア等 患者と医師が対話しながら進めていく
「縁起でもない話し合い」= 人生会議
命を意識させる病に向き合うことの大切さを考える時間でした

 

「すい臓がん」
 すい臓がんの診断と治療について一緒に勉強しましょう
 国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科長
 奥坂 拓志医師
「すい臓がん」は非常に難しい病気と言われていますが 診断法・治療法も年々進歩しています
新しく正確な情報を得ることがとても重要で より良い生活を送るためにの糧となるそうです
「すい臓」の役割から治療法までお話しいただきました

 

たくさん勉強させていただけた貴重な時間でした
メモを取りながら真剣に学ばせていただきましたが難しい内容や始めて伺うこともたくさんありました
皆さん熱心に参加されていて 本当にたくさんの方が苦しまれている病気とあらためて感じました
治療を続ける時 体はもちろん大切ですが 精神的・金銭的にも負担が大きいです
健康な生活を送りたいと誰もが望んでいますが 私は「もしも … 」の時に備えて学んでおくことも必要と考えています
もし知人や友人が病気になってしまった時など ある程度病気のことを知っていれば 耳を傾けてふさわしい言葉をかけることができます
思いやりとお互いさまの精神で支え合いながら過ごすことができれば 治療も前向きになれるはずです
『心の健康』をキープして生活することができますように …
もし病気にになってしまった時  “人生を豊かにするエッセンスは自らの心の在り方”  治療にも影響しますね
たくさんの素晴らしい医師のお話を伺うことができてありがたいなぁ …
参加させていただけて本当に良かった … ありがとうございました (^^)

 

 

救急車・搭乗体験しました

2019年8月12日[記事URL]

「心肺蘇生法AED使用法講習会」に続いて救急車の搭乗体験をしました

ずいぶん前に 付添いで一度乗ったことがあります
その時は狭くて乗り心地が悪いと感じました
緊急時なので仕方ないとの印象でしたが 時代とともに大きく改善されています

 

私が参加したセミナー

 

ベッドサイドには様々な医療機器が装備されています

 

 

パルスオキシメーターを指先に挟んでみました
動脈血酸素飽和度と脈拍数が表示されます(右側)
標準値でした (^^)v
緊急時にはこの画面にすべてのデータが示されるそうです

 

 

車内の大きさがお分かりいただけるかと思います
高さもじゅうぶんにありますから立っての移動も楽です
付添いの人が座る椅子も適当な固さで疲れにくいですね

 

 

運転席も見学できますよと声をかけていただきましたので座らせていただきました
思っていたよりスペースが広くとられているので作業も行いやすそうです

 

 

運転席と助手席の真ん中の位置にあります
移送中に必要なことがまとめて行えるように設置されています

 

 

手洗いも設置されていておどろきましたが この車は被災地でも使用できるように作られているそうです(なるほど … )
そういえば運転席も長距離走行しても疲れにくく工夫されていました(この車両は緊急時より移送に使われることが多いそうです)

 

 

講習会で御指導いただいた武田先生と一緒に記念写真を …

救急車は急病時にお世話になるかもしれませんね

今回参加して感じたことは人と人のつながりが一番大切ということです!

人を救えるAEDが近くにあっても適切に運んでこないとAEDは使えません
AEDを使うためには “胸骨圧迫(心臓マッサージ)する人”  “119番通報する人”  “AEDを運んでくる人” の最低3人が必要です
勇気を出して声をかけ合い協力することで突然死を減らすことが可能です

「救急車ではない … 私が救うんだ!」
小さな勇気が大切な人の命を救えることになる …
参加者の中に実際にAEDを使って人の命を救った小さな子供さんがいると聞いて驚きました
AEDが導入されて10年ですが 私自身AEDを使う場面に遭遇したことはありません
いざという時に声を出せるように日頃から意識することも大切ですね

とても暑い日でしたが 健康ハートの日に心触れ合うイベントに参加できてとっても良かったです

 

「心肺蘇生法AED使用法講習会」に参加しました

2019年8月11日[記事URL]

8月10日は「ハートの日」

日本での “心臓突然死”毎年7万人 を超えています

病院以外の場所で 1日に約200名 もの方が “心臓突然死” で亡くなっています

毎年この日を中心に AED の使い方や対処法の講習会が開催されているようです
健康ハートの日に基本的な知識を習得するために参加しました



会場は東京慈恵会医科大学附属病院

全国PUSHプロジェクト 慈恵CPR市民公開講座

心肺蘇生法AED使用法講習会
(慈恵PUSHコース)

武田 聡先生のお話で進められました

『目の前で人が倒れたら?』

 必要なのは です!

① 119番通報とAEDの要請
周りの安全を確認して近づき 両肩をたたきながら「大丈夫ですか?」と声をかけ反応(返事や動き)がなければ大きな声で人を呼び 119番通報 と AED を持ってくるように頼みます
② 胸骨圧迫(心臓マッサージ)
倒れた人を仰向けにして10秒以内で胸やお腹の動きをみて 普段どおり息をしていない時は 胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行います
③ 電気ショック
AEDは「自動体外式除細動器」のことで心室細動と呼ばれる不整脈(心臓のけいれん)によってポンプとして動かなくなってしまった心臓に 電気ショックを与えることにより元の収縮を取り戻させるための機器です


お話を伺った後は実習です
練習用のトレーニングツール「あっぱくん」で胸骨圧迫を学びます

 




人間の胸骨圧迫の圧力に近づけたハート型の心臓部を押してトレーニングを行いました
正しい力で圧迫すると内蔵された鳴き笛が鳴ります
手軽に習得できるので多くの人に体験してほしいと感じました

続いて 練習用のマネキンで …

押さえる場所は 胸の真ん中の胸骨(固い骨)を「強く」「はやく」「たえまなく」
胸が5㎝以上沈むまで しっかり体重をかけて押し下げすぐにゆるめ 1分間に100回以上行います
倒れた人が動きだすか 救急車が来るか AEDが届くまでしっかり続けます




AEDは心電図を自動的に解析して音声や表示で支持をしてくれますから落ちついてAEDの指示に従えば救命処置を進めることができます
一刻も早く救命処置を始めないと助かる可能性がどんどん低下してしまいます
1分遅れると救命率が10%ずつ低下してしまうそうです
5分以内の電気ショックが目標なので 行動を起こすことを恐れない勇気が大切です(救急車を待っていては遅すぎるのです)

応急処置の方法を身につけていれば すばやく行動を起こすことができますね
周りの人に大きな声で協力を求めて命を救うためにも AED講習会に参加したことがあれば自然に体を動かすことができるはずですから ひとりでも多くの方に参加してほしいと思います

帰りがけにPUSHコースを受講したことがわかる “講習会受講票” をいただきました

 

 

健康な人でも “心臓突然死” になってしまう可能性はあります
AEDで救える命がたくさんあります
日頃からAEDがどこに設置されているか気にかけておくことも大切ですね

いざという時に体が動かせるように … また参加したいと思います

 

 

知りたい、がんの最新情報

2019年6月18日[記事URL]

“東京女子医科大学公開健康講座” に参加しました

「最新情報」のタイトルにひかれての参加です
たくさんの医師から最新の専門的なお話を伺えるのを楽しみに出かけました

「知りたい、最新の体に優しい手術療法」
~ 泌尿器科ロボット手術の最前線 ~
本院病院長/泌尿器科学講座教授/講座主任
 田邉 一成医師

最近の手術は患者の体の負担が少ないロボット手術が増えました
“ダビンチ” が活躍していますが日本の企業も研究を重ね いよいよ国産の手術用ロボットが生産される期待が高まっています
前立腺がん・腎がん・膀胱がんは保険での治療ができますから高額医療費治療可能 … 体への負担が少なく入院日数も短くなりました
仕事を長期間休むことなく仕事への復帰や治療との両立も可能です

「知りたい、最新のがん放射線療法」
放射線腫瘍学講座客員教授/国立がん研究センター東病院 副院長
 秋元 哲夫医師

多職種によるチーム医療が行われています
高齢者や手術できない病状のがんに「定位放射線治療」で治療できるなら臓器およびその機能の温存も可能です
三次元から四次元へ … 呼吸に合わせて照射もできます
通院で治療できますからお年寄りが環境に馴染めないストレス解消や筋力低下せずに治療できる魅力は大きいです

「知りたい、最新のがん薬物療法」
化学療法/緩和ケア科教授
 林 和夫医師

免疫チェック阻害薬を聞いたことがある人も多いと思います
開発が進み以前と比べるとおどろくほど進化していますが それぞれの薬の効果や特徴をよく知ることが大切です
先進的な治療ですが得手・不得手がありますから医師によく相談して理解を深め納得して治療することが大切です

「知りたい、正しいがん情報の探し方」
国立がん研究センターがん対策情報センター長
 若尾 文彦医師

いろいろな情報があるので いざ治療する場合迷ってしまうこともあるかもしれません
数多い情報の中から正しい情報をキャッチすることが大切です
中には弱みにつけ込む悪徳なものもありますから健康リテラシーが必要です
自分に必要な正しい情報を見極め最善な治療が受けられるようにすることが大切です

「自分らしく、がんと向き合うために」
看護学部成人看護学教授
 笹原 朋代看護師

自分が納得できることを大事に … 自分のがんを正しく知ること「納得」「安心感」「心地良さ」を大切に病気と向き合うことが大切です
医療者や信頼できる周りの人の話を聞いたり相談しながら治療したいですね
「がん」や「治療」だけにとらわれず どんな日常生活や人生にしたいかを考えながら 大切なことは何か?を軸に生活することも考えて自分を見つめることも必要ですね
ピアサポート(仲間で話し合い)同じ悩みを共有できる仲間と話して過ごすことにより心理的ストレスを軽減をすることも一つの方法です
緩和ケアとは 気持ちの落ちこみや負担を軽減することも含まれています
看護師さんは患者と接するコツを勉強しているので是非話してくださいとのことでした

信頼できる医師との出会いは毎日の生活を自分らしく積極的に過ごすための活力になります
日頃から健康情報や最新情報に目を向けて過ごせば自分だけではなく親しい人が病になった時にも役立ちます
その支えあいの気持ちにこだわることを大切にしたいと感じました

「食道がん」「がんゲノム医療」講座に参加しました

2019年5月22日[記事URL]

      順天堂大学医学部付属順天堂医院 がん治療センター 第23回市民公開講座に参加しました

今回のテーマは
「食道がんと食道胃接合部がんの治療」
「がんゲノム医療」とは?

による『がん対策推進基本計画』2006年に成立しました

順天堂医院は『がん診療連携拠点病院』の指定を受けている病院のひとつです

講演内容は
1.「食道がんと食道胃接合部がんの治療」
   順天堂大学医学部上部消化管外科学講座
   峯 真司 教授

食道は 長さ約25㎝で100円玉位の太さです

食道がんは「扁平上皮癌(へんぺいじょうひがん)「食道胃接合部腺がん」があります

日本人の「食道がん」の大部分(90~95%)は「扁平上皮癌」ですが この病気の原因は “飲酒” と “喫煙” です

毎日タバコを20本以上吸う&日本酒2合以上(アルコール量)を飲む人と飲まない人を比べると発症率は 30倍 も違うそうです (*_*;

お酒に含まれている “アセトアルデヒド” が大きく関与しているので お酒を飲むと顔が赤くなる人や二日酔いになりやすい人は決して無理に飲んではいけません
タバコの害については今さら言わなくてもわかりますね

どのような人が罹りやすいかがわかっているので “予防が可能” な「がん」です
もし病気になってしまった時は「抗がん剤」「化学放射線療法」「手術(内視鏡的治療や外科治療)」等を組み合わせた治療をします

「食道がん」は初期症状がないことが多いので リスクが高いと考えられる人は定期的に検診を受けることで早期診断早期治療が可能になります

また最近問題になってきたのは「食道胃接合部腺がん」です
日本では「食道がん」の5~10%程度ですが 欧米では急増していて50~70%
危険因子は肥満・ピロリ菌陽性・バレット食道(バレット食道とは食道の粘膜を構成する細胞の形状が変わってしまった状態)
逆流性食道炎も影響しています
日本もこれから増加すると考えられています

2.「がんゲノム医療」とは?
  順天堂医院がん治療センターセンター長
  加藤 俊介 教授

ゲノム医療とは「がん遺伝子パネル検査」で遺伝子変異の有無を明らかにして ひとりひとりの症状や体質に合わせて治療を行う医療のことです
「がん遺伝子パネル検査」とは がん組織を用いてがん細胞の多数の遺伝子を同時に調べる検査です

遺伝子の配列が変化して遺伝子異変になることにより「がん」が発生しますが 患者によって変異が生じる遺伝子が違うので 個々の異常に合わせて治療薬を選択します
個々の異常に合わせた治療薬のことを「分子標的治療薬」といいます

同じ診断の「がん」でも遺伝子変異は患者によって異なります
人間の体は 約2万個の遺伝子で構成されていますが そのうち「がん」に関わる遺伝子の数は数百個 …
それぞれの患者の遺伝子変異に合った薬剤を使用することが重要です

とても画期的な検査が日常診療で使えるようになると 個々の患者の体質に合った治療に役立てられるケースが出てくるそうです

保険診療で使えるようになるのですが その一方で費用面の問題や検査結果がわかっても保険診療上使用できない薬剤があるとのこと …
まだ有効な薬が開発されていない割合は63%も … 遺伝子変異を特定できても使える薬がないことがあると教えていただきました
期待できる「がん遺伝子パネル検査」ですが 多くの問題を抱えているのですね

すばらしい先生方から最新のお話を伺い学ばせていただきました

タバコ・飲酒・肥満は生活習慣ですから 各々が気をつければ取り組めます

健康維持に心がけながら過ごすことの大切さをしみじみと感じています

健康情報にアンテナを向けながら … 自ら心がけることの大切さを多くの方々にお伝えします (^^)v

Medtec2019

2019年3月24日[記事URL]

医療機器の製造・設計に関するアジア最大級の展示会・セミナーが東京ビッグサイトで開催されました

日々発展する医療の世界を覗きに …
数年前に訪れた時も感激しましたが久しぶりなのでとっても楽しみです (^^)

ここでは医療に使われるパーツをはじめ多くの品が展示がされています
医療現場で活躍する医療器具は たくさんの方々の努力で作りあげたことが感じられます

内視鏡検査や内視鏡手術に使われる部品を手に取って感触を確かめてみました

患者の痛み軽減を目的とした注射針は 0,2㎜の太さで針の先には4つ穴があいていて驚きました

中におもしろい出品がありましたのでご紹介いたしますね

「肩関節可動域測定器」です
画面の前に立つとマーカーが自動で付き 動きに合わせて瞬時に計測・評価されます
ディスプレイに向かって 両腕を開きながら上方に動かす様子を計測しながら動画で示します
“一瞬で人間の動きを捉えるテクノロジー”

関節の位置が一目でわかりますから姿勢のチェックができます
左右の腕の開きや肩の高さを客観的に見比べることもできます

私も体験させていただきました (^^)
これは一番上まで手をあげたところです

下は同じ画像を横から見たものです
背骨の形がよくわかりますね

「姿勢は健康に大きく影響します」

姿勢が良いとほめていただけましたよ (^^)v

リハビリテーションの場で患者自身が自分の体の動きを客観的に把握でき 以前のデータと比較しながらリハビリすることが可能です
素晴らしいですね ♡ ♡ ♡
回復する様子が目に見えますから 前向きな気持ちでリハビリに励むことができます

珍しい貴重な体験でした

これからの時代 新しいテクノロジーがさらに医療現場に次々と取り入れられるのでしょうね

人とロボット …「最先端の技術」と「人間」のあたたかさに支えらていることをたくさん学びました

大腸がんのこと2019in東京

2019年3月20日[記事URL]

3月は国際的な「大腸がん」の啓発月間です

専門医が語る最前線治療のお話を聞かせていただける貴重な時間に参加しました

“ブルーリボン” を知っていますか?
“ピンクリボン運動” なら知っているけれど … という方が多いと思いますが …
“ブルーリボン” は米国をはじめとする海外で「大腸がん啓発のシンボル」として使われています

“ブルーリボン” にちなみブルーのものを身に着けて参加するとプレゼントをいただけるとのこと …
私は紺色のスラックスをはいて参加しました

今回の内容は …
・ 大腸がんの基礎知識
・ 大腸がんの手術 ~開腹手術からロボット手術まで~
・ 大腸がんの内視鏡診断・治療の最前線
・ 大腸がんの化学療法
・ 大腸がんと遺伝
・ 免疫チェックポイント阻害薬 ~大腸がんへの挑戦~

ステージ(病期)について 情報はありますが詳細を正しく理解している人は少ないのでは … もし発病してしまっても正しい知識を備えていれば冷静に対処しながら治療と向き合うことができます

基本的なお話から 患者として気になる項目まで … どうしたらよいのかと迷ってしまうことまで含んだ盛りたくさんの内容でした
セカンドオピニオンで別の医師に意見を求める時の進め方について 医師の立場からのお話も伺いました
内視鏡での手術の様子を実際の映像で見て 鮮明な画像におどろきました
大腸内視鏡を用いて切り取ることが可能な “初期がん” は お腹に傷がつかないという利点があり 身体への負担が少ないので外来で行うこともできます
患者は治療の目的を考え 医師と相談しながら治療方針をしっかりを立てて満足のいく治療を選ぶことが大切です
「大腸がん」の遺伝については “ゲノム医療” の時代となり期待できそうです
ノーベル賞受賞で免疫チェックポイント阻害薬が有名になりましたが 大部分の「大腸がん」はその有効性が期待できないのが実情 … さまざまな併用療法の研究がされているそうです

やっぱり早期発見&早期治療が大切なのですね
「大腸がん」の内視鏡検査を経験された方も多いことと思います
私も検診で受けたことがあります
ずっと健康な体でいる為に必要な検査との認識を持っています
内視鏡検査をして もしあやしい顔つきの早期ポリープを見つけたらその場で取ってしまえば安心です
ロボット手術や開腹手術はできればしないにこしたことありません

病気になっても満足のいく治療を選択することにより ライフスタイルを保てることもある … 人生を大切に過ごすことにこだわりたいですね 

日頃から健康への意識は持っていますが … もっと学びたい!(^^)
生活習慣の見直しや改善を心がけ健康維持の意識も更にアップしながら過ごしたいと思っています

「心の健康セミナー」に参加しました

2019年3月9日[記事URL]

市民公開講座
心の健康セミナー
「うつ病、不登校・引きこもりにどう対処するか」
  ー 森田療法の観点から ー

森田療法とは …
精神科医の森田正馬(もりた まさたけ)博士(1874~1938年)が創始した 神経症に対する日本独自の精神療法です
家庭的な環境の中で臥褥(がじょく)と作業療法を骨子とする独特の治療法で1919年に完成されました(※臥褥 … ベッドや布団の上で過ごし この間一切の気晴らしごとを禁止して過ごす)

現代はストレスが多い時代です
自らのストレスの度合いを客観的に知ることが大切と思います
うつ病と断言できなくても気持ちが病んでいる人が多い時代 …

“体の健康” と “心の健康” は密接した関係にあります

今回の会場は 東京慈恵会医科大学国領校です

どんなお話を聞かせていただけるか楽しみに参加しました

講演内容は
1.森田療法とは
2.うつ病に対する入院森田療法
3.不登校・引きこもりに対する入院森田療法

森田療法の考え方と治療目的は「不安と欲求」の精神交互作用を自然な作用として理解すること
また人間本来の “あるがままの姿” を行動を通して自分を受け入れ気づき 自分らしい姿を実現することが目標のようです

入院治療は患者自身の体験を通した自覚によって回復できるように4期の治療期間から構成されています

第一期 … 絶対臥褥期(7日間)食事・洗面・トイレ以外 終日個室で臥床して過ごして自分の状態にそのまま向き合いながら 次第に心身の活動欲を高める

第二期 … 軽作業期(4日~7日間)戸外に出て自然を観察したり部屋の掃除や木彫りなどを行いながら 気分に流されず必要な行動に向かっていくことが目標

第三期 … 重い作業期(1ヶ月~2ヶ月程度)他の患者と一緒に動物の世話・園芸・陶芸・料理など生活に必要な作業の実践を行いながら臨機応変に行動できるようにする

第四期 … 社会復帰期(1週間~1ヶ月程度)外泊も取り入れながら社会復帰の準備期間で必要に応じて院内からの通学や通勤することもある

森田療法の観点は 原因を追及ばかりするのではなく 健康な面を伸ばしていくことで回復へつなげていくことです
なるほど … 日々の生活の中で多くの人が自然に行っている方法ですね

参加してみて …
不安な気分にとらわれ過ごすと目的に向かって考え実行する姿勢が損なわれがちですが 今目の前にある現実に取り組むことで過去や未来の見え方が自ずと変わる … その再確認ができました

たとえば 病気を恐れてしまうと “病気を恐れて病人の生活を送る” このようになってしまっては本末転倒
心理的悪循環に気づき 症状の改善にとどまらず自己をよりよく生かすことを中心に … 何かに打ち込んで過ごすと 集中している間は心配事に執着する時間から遠ざかる体験ができますね

うつ病・がん・慢性疼痛をはじめ 様々な病と闘っていると気持ちが落ちこんでしまいがちです
たとえ病気を抱えていても 健康な気持ちで過ごせるよう自分に合った方法を見つけながら上手にストレスコントロールして生活の質をアップできれば これから先の人生の景色も違ってくるはずです

私の趣味 … ガーデニング・お料理作り・メダカを飼っていることも気持ちの健康に大きく影響する良いことなのですね
ポジティブシンキングで健康度アップしながら笑顔で過ごせるように心がけます (^^)

声と呼吸のお話

2019年1月24日[記事URL]

さんのう健康講座 特別編

いつまでも若さと元気をたもつための
『声呼吸のお話に参加しました

テーマは  からだの健康は「のど」と「肺」から

健康寿命を保つためには「声」「呼吸」が密接に関わっていることと いつまでも若さと元気を保つための生活習慣についての内容でした

今回は「肺」「声」のエキスパートの先生がお話くださいました

第1部 フケ声がいやなら「声筋(こえきん)」を鍛えなさい
国際医療福祉大学 医学部教授
山王病院 東京ボイスセンター長
渡邊 雄介医師

第2部 知っ得・肺がんと呼吸法
国際医療福祉大学 医学部教授
山王病院 副院長・呼吸器センター長
奥仲 哲弥医師

 

第1部
渡邊 雄介先生の講義内容は
1.しっかり「声」がだせますか?
~ 「声」と「声筋」の健康度チェック ~
2.「声筋」とは何か
~ のどの奥で命を守る筋肉のはたらき ~
3.人は「声」から衰える
 ~ こうして生まれる「フケ声」と「ツヤ声」~
4.「声筋」を鍛える3つのトレーニング
 ~ 化学的に効果が認められている声の筋トレ ~
5.ツヤ声キープの新習慣
 ~ 効果を高める生活術 ~

高齢になると転倒や肺炎のリスクが高まりますが 同時に「喉の筋肉」もだんだん老化してしまいます
渡邊先生はふだん意識することなく使っている “声帯のうるおいがいのち” と仰っています
そのためにのポイントは …
・息をしっかり吸ってしっかり吐く
・声帯をうまく震わせて響かす

第2部
奥仲 哲弥先生の講義内容は
1.治る肺がんがあるって本当?
2.手術や抗がん剤が以前より楽になったって本当?
3.タバコは肺がんになるよりなった後が怖い?
4.「肺の生活習慣病」って何ですか?
5.呼吸ストレッチで肺年齢が若返る理由

“肺年齢の簡易測定法” のお話
さまざまな「肺がん」の説明や検査法のお話を分かりやすくお話しくださいました
会場にいる参加者全員一緒に肺年齢を確かめるチェックを簡単な方法で行いました
実際に行ってみると意外 … 吐く息が思っているほど続かない方が多いです
他にも「横笛呼吸」「歌う」など生活の中でのわずかな時間でも継続して行える方法を教えてくださいました

これなら続けられるからと感じられた方が多いはずですが 何回も繰り返して毎日行えるかがポイント!分かれ道ですね

また喫煙は肺がんの発生率を高めるだけではなく治療法の選択肢を減らしてしまうそうです
一度悪くなった肺はもとに戻りませんから健康な一生を過ごすためにも喫煙者はすぐに「煙草とさよなら」することが大切です

人生100年時代を自分らしく過ごしたいという思いの実現のために … セルフケアの意識を高める人が増えますように …
私も皆様と共に歩み続けます ♡(^^)♡

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